DOMOPADO SPECIAL CONTENTS
関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました
今回のええ仕事芸人は
鉄人小町
鉄人小町
左）住友
大阪府豊中市出身 1995年2月9日生まれ
右）小佐 一季(こさ かずき)
山口県出身 1996年8月28日生まれ
一人がおどけ、一人が囃す漫才は「800年前の漫才のスタイル」（住友談）。
テンポ良い展開と住友のコミカルな動きが印象的な2018年結成の若手漫才コンビ。
NSC大阪校40期（2017年）。よしもと漫才劇場メンバー。
今春でよしもと漫才劇場を卒業し上京することが決定、東京に拠点を移し新たなチャレンジをスタートさせる。
時期を同じくしてコンビ初の単独ライブが3月に開催されることが決定、
よしもと漫才劇場をホームグラウンドにした最初で最後のステージにのぞむ。
左）住友
大阪府豊中市出身 1995年2月9日生まれ
右）小佐 一季(こさ かずき)
山口県出身 1996年8月28日生まれ
一人がおどけ、一人が囃す漫才は「800年前の漫才のスタイル」（住友談）。
テンポ良い展開と住友のコミカルな動きが印象的な2018年結成の若手漫才コンビ。
NSC大阪校40期（2017年）。よしもと漫才劇場メンバー。
今春でよしもと漫才劇場を卒業し上京することが決定、東京に拠点を移し新たなチャレンジをスタートさせる。
時期を同じくしてコンビ初の単独ライブが3月に開催されることが決定、
よしもと漫才劇場をホームグラウンドにした最初で最後のステージにのぞむ。
- 今春に東京進出！でもまだ何も決まっていません(笑)
- 編集：東京進出が決まって、この春から新しい活動がスタートしますね。
住友：何組かの東京進出が発表されましたけど、僕達の場合は仕事も住むところも、まだ何も決まっていないんですよ(笑)。
まずは神保町のよしもと漫才劇場のメンバー入りを目指してオーディションから頑張ろうと思っているんです。
編集：お二人とも住むところが決まっていないんですか。
小佐：僕はもう部屋を借りています。決まっていないのは住友だけです(笑)。
住友：僕は今、実家暮らしなんです。今回が初めての一人暮らしなので正直わからないことが多いんですよ。
東京の街も良く知らないので、まずは行ってから自分に合った場所を探そうと思っているんです。
編集：でも寝るところが無いと困ったりしませんか(笑)。
住友：しばらくは芸人友達を頼りに、皆の家を泊まり歩こうと思っています(笑)。
何とかなると思います(笑)。
編集：現在の劇場メンバーの立場からオーデションからスタートする立場に戻るわけでしょ。
不安とかは有りませんか。
小佐：不安は有ります。でも期待の方がはるかに上回っているんです。
期待と不安が７：３、そんなイメージです。
住友：僕は期待しか無いです。
あえて言うと住処が決まっていないので期待が9.5で不安が0.5、そんな感じですね。
編集：住むところが無いことが、やっぱり少し不安なんですね(笑)。
- 僕らの漫才は800年前のスタイル
- 編集：万国共通の笑いというか、鉄人小町さんの漫才はテンポと動きに面白さが有るので、東京とか大阪とかの地域性を無視して勝負できるのが強みですね。
住友：僕がおどけてそれを小佐が囃すでしょ。
歴史が好きで、漫才の歴史を調べたことが有るんです。
漫才のルーツって800年前頃まで遡ることが出来るんですよ。
800年前の漫才もそんな感じやったみたいなんです。
一人がおどけて一人が囃す。
だから僕らの漫才は800年前のスタイルなんです(笑)。
編集：住友さんのコミカルな動きって何かお手本があるんですか。
住友：Mr.ビーンと藤井隆さんです。
Mr.ビーンは父が大好きで、子供の頃にTVでしょっちゅう一緒に見ていました。
ですからかなり影響されていると思います。
藤井隆さんは新喜劇時代からの大ファンです。
今でも憧れの大先輩なんです。
編集：小佐さんは影響を受けた先輩芸人とかいらっしゃいますか。
小佐：小学生の頃からトータルテンボスさんが大好きでした。
僕は山口県出身で、お笑いの情報の少ないところで育ったんです。
関西と違って全国ネットのTV番組でしか芸人さんを見る機会が無かったんです。
関西だとローカル番組でも色々な芸人さんが出演されていますけど、山口だとそれがほとんど地方局のアナウンサーさんなんですね。
ですから僕は元々アナウンサー志望で大阪の専門学校に入学したんですよ。
そこの授業で吉本新喜劇に触れる機会があって、それがきっかけで芸人を目指すようになったんです。
- 東京でまずは実現したいこと
- 編集：ところで上京しようと思ったきっかけは何だったんでしょう。
住友：二人とも元々いつかは東京で勝負がしたいと思っていたんです。
どうせ行くなら出来るだけ早いタイミングでとも思っていました。
それがたまたまこの春になった感じです。
小佐：コロナ禍が終わった去年、多くの芸人さんが東京に拠点を移したんですが、同期のとても仲の良いムームー大陸も東京に行ったんです。
いつでも行く準備は出来ていましたけど、その事に背中を押された感じは有ります。
編集：東京で、まずは実現したいことは。
小佐：神保町よしもと漫才劇場ではNSC2017年組の同期ライブというのを開催しているんです。
まずはそれに出演したいです。
そのために劇場入りのオーデションを頑張って通過したいですね。
住友：オーデション通過が当面の大きな目標になりますけど、とりあえずは定住出来る住処を確保することが最大の目標です。
編集：早く良い部屋がみつかるといいですね(笑)。東京でも頑張ってください！
住友：頑張りますけど、阪神タイガースと離れるのがめっちゃ寂しいです(笑)。
- よしもとInformation
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