DOMOPADO SPECIAL CONTENTS

関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

真輝志

真輝志

大阪府門真市出身 1994年5月8日生まれ

若手の実力派コンビ「きんめ鯛」として注目されるも2022年1月に解散。
新たにピン芸人として頂点を目指す。
Ｒ-1グランプリ2021年・2022年準決勝進出。
NSC大阪校36期（2013年）。
よしもと漫才劇場メンバー。

リモートでおじゃまします！今どちらにいらっしゃるんですか？

よしもとの応接室をお借りしています。よろしくお願いします！

ピン芸人の顔をするのが上手くなった

編：ピン芸人として新たなスタートをきって、ちょうど１年になりましたね。

真：コンビを解散して「この先どうなるんやろ」からはじまった１年でしたが、振り返ってみるととても楽しかったです。
例えば単独ライブで初のコントにチャレンジしたりとか。大変でしたが、それ以上の達成感を味わうことができました。

編：R-1グランプリも２年連続の準決勝進出と結果も残しましたね。

真：一昨年は「きんめ鯛の真輝志」としての出場でしたから、ピン芸人になった前回は、また違ったプレッシャーが有りました。
R-1は優勝を目標にしているので、まだまだこれからなんですよ。

編：昨年１年間ですっかりピン芸人として整った感じですね。

真：ピン芸人の顔をするのが上手くなっただけですよ（笑）。

かっこいいと思うピン芸人さん

編：真輝志さんが目標にしているピン芸人さんをおしえてください。

真：目標と言うより、かっこいいなと思う芸人さんは何人かいらっしゃいます。
例えばヒューマン中村さん。
最近舞台を観させていただいたんですが、面白い事がしっかりと面白いんです。
ネタの構成や表現の仕方がすばらしいです。
つまりはクオリティの高さがかっこいいんです。
もうひとり挙げるとするなら漫談家の街裏ぴんくさん。
漂う色気がかっこいいです。
色気のある芸人さんって本当にかっこいいなと思います。

真輝志の今年の目標

編：2023年の目標をおしえてください。

真：昨年はとても親しい仲間が凄い活躍をしたんです。
よく飲みに行く原田さん（ビスケットブラザーズ／キングオブコント優勝）や同期のカベポスター（M-1グランプリファイナリスト、ABCお笑いグランプリ優勝）、良き後輩の天才ピアニスト（THE W優勝）とか。
身内がすごいとこにイッちゃうのを見て、物凄く気合が入りました。
ですから僕も負けずに追いかけたいですね。
先に言ったように、R-1の優勝を目標にしています。
それと単独ライブのコント。もっともっと磨きをかけて100点満点をつけれるようなやつをやりたいです。

編：ピン芸人としての活動以外ではどうでしょう。
例えば昨年のキングオブコントM-1グランプリはキャツミさんとのユニットで出場されてたでしょ。
反省会と称して真輝志さんに回転寿司屋さんに連れて行ってもらったってキャツミさんが話してくださいました。

真：あ、キングオブコントの後ですね。
自分のミスを悔やんで落ち込んでいる様子だったので誘ったんですけど、どんどん注文しだして（笑）。
全然反省会になりませんでしたね（笑）。
次は回らないお寿司屋さんに連れて行ってあげれるようにがんばりたいですね。
後は色気ですね。
芸に色気があるっていつかは言われたいんですよ。
それを目指して今年もがんばります。

よしもとInformation

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