DOMOPADO SPECIAL CONTENTS

企業×DOMOぱど


関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

ヘンダーソン
ヘンダーソン

左)子安裕樹(こやすゆうき)
  兵庫県川西市出身 1986年7月28日生まれ

右)中村フー
  大阪府大阪市出身 1987年8月21日生まれ

コント・漫才・歌ネタ。ジャンルを問わず多彩な笑いを生み出す実力派コンビ。
2008年結成。よしもと漫才劇場メンバー。

リモートでおじゃまします!今どちらにいらっしゃるんですか?

森ノ宮よしもと漫才劇場です。よろしくお願いします!
3年ぶりに単独ライブを開催
(以下 子安裕樹=子 中村フー=フ 編集=編)

編:あまり見慣れない場所ですね。

子:これから出番があるので、楽屋と舞台をつなぐスペースにいます。

編:そういえば舞台というと今度の単独ライブ、チケットの売れ行きが絶好調だそうですね。
いつもそんな感じで売れてしまうんですか。

フ:いえいえ、前回は手売りもさせていただいて、それでも全然売れなかったんですよ(笑)。
前回と言っても3年も前になるんです。
コロナ禍でも有りましたし、今回が久しぶりの単独ライブなんです。
楽しんでいただけるようがんばります。

子:今回はたくさんの方にチケットを買っていただけて、本当にありがたく思っています。
ファンの方以外にもどんなお客さん方がいらっしゃるのか、とても楽しみです。

フ:僕らのファンってそんなに多くいないはずのなので、ファンの方だけだとこんなにチケットが売れるはずは無いんです(笑)。

編:そんなことは無いと思います。最近のヘンダーソンって進化した感がすごい有ります。
子安さんにいたっては確実にパワーアップしていますよ。
ツッコミ担当もボケ担当も中村フー。子安さんは?
子:そんなことないですよ(笑)。ただツッコミをやめてから変わってきたって先輩方に言われることは有ります。
パワーアップしているように見えたとしたら、それは僕の奇人感が自然に出るようなネタを書いてくれているフーさんのおかげです。
僕はほんとに何もしていません(笑)。

フ:僕は、奇人というか変態というか、子安さんの持ち味の「狂気」みたいなのを表現したいと思ってネタを書いているだけなんです。
ツッコミが僕で子安さんがボケで、ってことも全然考えて無くて。
子安さんは子安さんで、実はツッコミでもボケでも無いんです。

編:だからフーさんのボケにフーさん自らがツッコむ流れがあったりするんですね。

フ:そうですね(笑)。でも僕がビビりなせいも有るんです。
ボケとツッコミのわずかな間(ま)が怖いんです。会話でも少し間が空くとドキドキするんです。
静まった空気が苦手なので、自分でツッコむんです。
これをやり出してから物凄く気持ちが楽になりました(笑)。
コンビを組んでそこそこに年数が経ちましたけど、今が一番楽しくやれています。

子:僕も「子安は子安でええねん」って言われて、随分とやり易くなりました。
M-1グランプリ、ラストイヤー
編:そういえば今年がM-1グランプリ出場のラストイヤーになるんですね。

子:そうなんです。準決勝進出がこれまでの最高記録ですけど、出場資格最後の年の目標は決勝進出です。頑張りますよ!

フ:完全燃焼したいですね。そのための準備を進めています。
今度の単独ライブではM-1を意識した漫才ネタを披露させていただこうと思っています。
僕はネタづくりのペースがメチャ遅いので、正直言うと、物凄くあせっているんですけどね(笑)。
告知
よしもとInformation
【FANYオンラインチケット】ヘンダーソン単独ライブ「変劇」
【FANYチケット】ヘンダーソンが出演予定のライブチケット
よしもと漫才劇場/トップページ
吉本興業株式会社/トップページ
ええ仕事芸人バックナンバー