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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

ぐろう
ぐろう

左)家村 涼太(いえむら りょうた)
  愛知県出身 1997年8月28日生まれ

右)高松 巧(たかまつ たくみ)
  奈良県出身 1997年2月16日生まれ

昨年12月、よしもと漫才劇場メンバーに加入した漫才コンビ。
若手のお笑いバトル「Kakeru翔GP」では2月に2位、4月に1位を獲得。
大阪NSC42期(2019年)。

リモートでおじゃまします!今どちらにいらっしゃるんですか?

よしもとの会議室にいます。よろしくお願いします!

(以下 家村涼太=家 高松巧=高 編集=編)
コンビ名「ぐろう」、命名のいきさつをおしえてください
高:コンビを結成した当時、急遽コンビ名を決めないといけなくなったんです。
けっこ時間が無くて、どうしようかと悩んだんです。
そこで目をつけたのが家村の「知らない言葉メモ」だったんです。

家:僕は昔から語彙力が全く無かったんです。
ですから気になる言葉があると直ぐに書き留めれるようノートを作って持ち歩くことにしたんです。
それが「知らない言葉メモ」です。メモに書かれている文字からコンビ名を決めることにしたんです。
それでページを開いた時にたまたま目に留まったのが愚弄(ぐろう)の文字だったんです。
ちなみに「知らない言葉メモ」を作ったのはNSCに入る前です。
漫才のネタを書くには語彙力は欠かせませんから。
芸人になろうと思ったのはいつ頃でしょう
高:小学生の頃からお笑いが大好きでいつもTVで見ていました。
「はねるのトびら」や「ピカルの定理」が流行った頃です。
吉本新喜劇とかもよく見ていました。
でも自分が芸人になろうと思ったのはずっと後で大学生の時です。
2016年のM-1グランプリの決勝がきっかけです。
銀シャリさんの優勝に感動したんです。
見ていて急に芸人になりたいと思ったんです。

家:僕は中学二年生の頃に見たダウンタウンさんのフリートークがきっかけで芸人になろうと思いました。
「こんなカッコいい仕事があるんだ」と思ったんです。
それからは芸人になることが目標になって、高校2年生から社会人1年生の3年間はM-1グランプリにも出場しました。
それから高校を卒業してから3年間工場で働いてNSCの入学金を貯めたんです。

編:それでNSCの同期として知り合って、コンビを結成したわけですね。

高:そうですね。NSCの「相方さがしの会」に二人とも参加していて、それがきっかけでコンビを結成しました。

編:ぐろうが得意なのは漫才とコント、どちらでしょう?

家:漫才です。ぐろうはゴリゴリの漫才コンビです(笑)。
芸人4年目、今の目標をおしえてください
高:近い目標としては関西の若手賞レースを獲ることです。

家:賞レースは全部獲りたいです。そして将来M-1王者になります。そういう気持ちで頑張りたいです。

編:昨年12月に漫才劇場メンバーに入って、その後開催されたお笑いバトル(「Kakeru翔GP」)で2位、1位と連続入賞。
着々と順調に目標達成に向かっているように見えます。

高:全然そんなことは無いです。周りの方から褒めていただくことも有りますけど、僕たちは全く順調だとは思っていないです。
コンビを組んで3年掛けて、ようやくスタートラインに立てたと言うのが正直な感想です。

家:舞台とか寄席とか、お仕事をさせていただける機会が増えました。
土日とかの出番は今までは無かったんですが。
と言うか仕事自体がほとんど無かったですけど(笑)。
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