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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

センリーズ
センリーズ

左)テコンドー近藤
  大阪府大阪市出身 1991年7月23日生まれ

右)きたしろ
  大阪府出身 1992年3月27日生まれ

地元は大阪。高校時代からのお笑いアスリートの
同級生二人が、2018年にコンビを結成。
よしもと漫才劇場メンバー。

リモートでおじゃまします!今どちらにいらっしゃるんですか?

それぞれの自宅からです。よろしくお願いします!

(以下 テコンドー近藤=テ きたしろ=き 編集=編)
アフターコロナ。劇場は盛り上がっています。
編:5月8日に新型コロナウイルスが5類感染症に移行しました。
アフターコロナの時代に入りましたが、劇場はどのような様子ですか。

き:アフターコロナの雰囲気はもう少し前から感じていましたが、今はたくさんのお客さんに入っていただけて、もうコロナ前と全く変わらないですよ。

テ:お客さんが戻ってきて、楽しんでいただけていることが本当に嬉しいです。
コーナーとかはマスク必須でしたが、今はノーマスクでやっています。
最近は昼寄席の出番も多くいただいているんですが、満席になったりしていまして、劇場は盛り上がっていますね。

編:コロナ禍の3年間は芸人さんにはとても厳しい状況でしたね。

き:2ヶ月ほど、全く仕事が無くなった時期があったんです。辛かったと思われるかもしれませんが、自分的には辛いが1割で残りの9割は嬉しい気持ちやったんです。その2ヶ月間は引きこもり癖のある僕にはとても幸せな時間やったんです(笑)。

テ:配信用に無観客の舞台でネタをやるとか、非日常感があって僕はわくわくしながらやっていました(笑)。

編:確かに配信はコロナ禍の中で一気に広がりましたね。配信でお笑いを見れるようになったのはコロナ禍対策の功績ですよね。
今度の単独ライブでは7~8本の新ネタをおろす予定です。
編:ところで単独ライブが近いですが、こちらも楽しみですね。

テ:はい、僕はネタづくりはノータッチ、すべてきたしろ殿にお任せしているので出来上がったネタを常に全力でやるだけです。

編:きたしろさん、昼寄席とはまた違ったネタになるんですか。

き:M-1用に準備を進めていて、7~8本の新ネタをおろす予定です。
と言いながらこの1~2ケ月は調子が悪くてまともに出来ていないんです。
正直落ち込んでいるんですけど、近藤は意に介さずで他の芸人さんのネタを見てげらげら笑っているんですよ(笑)。

編:でも7~8本の新ネタをすぐに覚えてやれるテコンドー近藤さんってすごいですよね。

テ:すぐには覚えられないですよ(笑)。全然覚えられません。
お客さんの前で5回位やらないとちゃんと出来るようにならないです。
ネタが飛んだり噛んだりしそうになるときたしろがいち早くフォローしてツッコんだりしてくれるので、お客さんが気付くことは難しいとおもいますけど。
今年のM-1、がんばります。
き:去年のM-1グランプリ3回戦、ネタに手応えがあったので余裕で通過だと思ったんですよ。
結果は敗退で、けっこう落ち込みました。
その反省もあって今年は準備を進めているので、去年よりは必ず上に行きたいですね。

テ:僕は緊張するタイプなのでネタを飛ばさないようにがんばります(笑)。
告知
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