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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

爛々
爛々

左)萌々(もも)
  大阪府大阪市出身 1997年11月28日生まれ

右)大国麗(おおくにうらら)
  京都府京都市出身 1990年09月24日生まれ

関西弁を駆使した本格派しゃべくり漫才が話題になり、
全国規模でファンが急増中の注目女性コンビ。
NSC大阪校39期生(2016年)。
よしもと漫才劇場メンバー。

リモートでおじゃまします!今どちらにいらっしゃるんですか?

よしもと漫才劇場の楽屋にいます!よろしくお願いします!

(以下 萌々=萌 大国麗=麗 編集=編)
爛々、4年振りの登場!
編:当時と比べるとメディアの出演がぐんと増えましたね。

麗:ありがとうございます!ロケのお仕事とか、楽しいですね。

萌:私もロケは大好きなんです。でもまだ全然慣れていなくて、よくテンぱったりもしています。
カンペをじっと見て、まる読みしてしまうとか(笑)。

麗:あれはかわいい(笑)。
そんなことも有るけど、萌々と二人でのロケはほんとに楽しいんですよ(笑)。

萌:実は大国さんはJ:COMさんの番組で5年前からずっと街ブラをやっているんです。
経験が豊富やからロケの時はほんとに頼りになるんです。

麗:「京上ル下ル」という番組で京都の街をご紹介させてもらっています。

編:大国さんは京都育ちだし、ぴったりのお仕事ですね。
ところで最近は全国ネットのバラエティにもよく出演されているでしょ。
地元関西の番組に出演する時と何か勝手が違うとかってあったりします?
東京では使う筋肉が違う
麗:バラエティとかになると、東京と関西では笑いの作り方の違いを感じることは有りますね。
例えて言うと「使う筋肉が違う」みたいな感じです。

萌:そういう違いとかも全て漫才の勉強になるって思うんです。

編:爛々と言えばやっぱりしゃべくり漫才ですもんね。
ロケやバラエティのお仕事が漫才のパワーアップに繋がると良いですよね。

萌:これまではネタの面白さに力を入れていたんですけど、普段の生活や色々なお仕事で身に付いた人間の面白さみたいなものに力を込めたいと思っています。
今回の爛々のテーマは人間です。
「人間」で勝ち取ります!

編:何を勝ち取るんですか(笑)?

萌・麗:ザ・ダブリューの優勝!!

編:息ぴったりですけど、声が大き過ぎて音が割れちゃってますよ(笑)。
昨年のザ・ダブリュー(女芸人No.1決定戦 THE W/日本テレビ)は決勝進出で惜しくも涙をのみましたもんね。
関西伝統のしゃべくり漫才での優勝はぜひ見てみたいです。
と言うことは今度の単独ライブは、ザ・ダブリューの準備も兼ねてるってことですね。
誰よりも私が爛々の一番のファン!
萌:あ、鋭い!(笑)。新ネタを5本用意しています。
それとザ・ダブリュー用では無いですけど、ライブの為にリズムネタとショートコントも考えました。
ついでにギャグも考えたけどええのは無いです。
お陰様でこの1ヶ月はめっちゃめちゃ苦しみました。
でも昨日ようやく苦しみから抜けることができました。

編・麗:どうやって抜けたんですか?

萌:過去の調子ええ時のネタ動画を見まくったら元気出た。
誰よりも私が爛々の一番のファンやから。

麗:私も負けへんくらい爛々のファンやけど?

萌:ファンと違うねん。大国さんは爛々の保護者やねん(笑)。
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