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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

石田 明(NON STYLE)
石田 明(いしだ あきら/NON STYLE)

芸人。
脚本家・演出家、NSC講師の顔も持つ。
大阪府大阪市出身 1980年2月20日生まれ

2000年に同級生の井上裕介とお笑いコンビ「NON STYLE」を結成。
オーデションに合格し2001年より吉本興業に所属、本格的に活動をスタートする。

2008年に第8回M-1グランプリにて優勝を果たす。

芸人として第一線で活躍を続ける中、ミュージカルの脚本・演出を始め、
自ら役者として活動するなど、
舞台を中心としたエンターテイメントの世界においても着実に実績を積み上げている。

2021年に自らが手掛け、手作りで始めた子供向け舞台「ももたろう」の反響が各方面で注目を集め、
2023年に親と子供の参加型ミュージカル
「ノンタンのハッピーコンサート『ノンタンのわくわくピクニック』」
の脚本・演出を手掛けるに至る。

自費で男性用トイレにも紙おむつを設置するなど、
3児の父親でもある自らの経験を活かしたアイデアを盛り込んだ東京公演での盛況を経て、
今夏初の大阪公演が実現する。

今回は、ええ仕事芸人 特別編!

大阪・関西万博のテーマでもあるSDGsの達成を目指し、
今夏、大阪城公園内で開催されるのが
「Warai Mirai Fes 2023 Road to EXPO 2025 」

そして、同イベントプログラムの目玉のひとつとして同公園内のCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催される子供参加型ミュージカルが
ノンタンのハッピーコンサート『ノンタンのわくわくピクニック』

先の東京公演を大盛況で終えたこの注目イベントの脚本と演出を手掛けるのがなんと、
あのNONSTYLEの石田明さんなんです。

今回は普段目にする芸人のNONSTYLE石田では無く
「脚本・演出家 石田明」に注目! 
石田さんの来阪をねらって突撃取材をしてきました!
(編集)
熱気とか振動とか、生の舞台だからこそ伝えられること
編集:石田さんが脚本と演出を手掛けた子供参加型ミュージカル「ノンタンのわくわくピクニック」。
東京公演の盛況が話題となりましたが、石田さんご自信は舞台演出に元々興味があったんでしょうか。

石田:興味を持ったのは中学生の時なんです。
家族にお笑いの舞台を観に連れて行ってもらったのがきっかけです。
僕は実家が貧しくて、家にテレビがなかったんですよ。
ですからエンターテイメントに触れる機会がほとんど有りませんでした。
そういう背景もあって、生(なま)の舞台を観た衝撃はとても大きかったんです。
今はテレビ以外にもスマホやパソコンとかで手軽に様々な映像を楽しめますよね。
それも良いと思うんですけど、例えば熱気とか振動とか、やっぱり生の舞台だからこそ伝えられることっていっぱいあると思うんです。
そういう舞台の魅力を手軽に楽しめる環境を守りたいし作っていきたいと思っているんです。
「楽しませよう」という感覚は良くない
編集:石田さんご自身も3児の父親ですよね。
実際の育児経験が子供を楽しませるための演出に役立ちましたか。

石田:「楽しませよう」という感覚は良くないと思うんです。
そういう感覚でも子供を喜ばせることは簡単にできると思います。
でもとても薄っぺらい(笑)。
僕は自分の子供を連れて近所の公園によく遊びにいくんですよ。
でも僕は子供を楽しませようとはまったく思わないんです。
まずは自分がとことん遊ぶんです。
子供の立場になって夢中で遊びまくります(笑)。
気がついたら僕の子供に混ざって他所の子が僕の背中に乗っていたり、知らん子が僕の帽子をかぶっていたりするんです(笑)。
そういう感覚の方が僕は良いと思っています。
実際のところ他の誰よりも公園を楽しんでいると思います(笑)。
子供向けエンターテイメントへの思い
編集:ノンタン以前にも子供を対象にした舞台をされていましたよね。

石田:昔から子供を対象にしたエンターテイメントをやりたかったんです。
僕がそうだったように子供達に生の舞台の素晴らしさを体感させてあげたいと思っていたからです。
吉本の社員さん達に子供向けのコンテンツが必要だって話をしていたのが7~8年くらい前です。
それから手作りではじめた舞台が「ももたろう」です。
小さな児童館をお借りしてスタートしました。
先の公園の話にも通じるんですけど、
関わるみんなで、まずは自分が楽しむエンターテイメントにしたかったんです。
楽しんでいる子供を見てお母さんが喜んで、それを見ている僕達作り手も喜ぶ。
それではダメで、僕達作り手がとことん楽しんで、お母さん達も子供抜きで楽しんで。
子供は自分に笑顔を向けてくれるお母さんの顔はたくさん見たことが有ると思うけど、
自分以外のことでわくわくしているお母さんの横顔を見る機会って少ないと思うし、
それを見た時の子供達はもっともっと楽しくなるんだと思います。
あ、お母さんだけじゃなくて、お父さんもお祖父ちゃんお祖母ちゃんも楽しんでください(笑)。
「ノンタンのわくわくピクニック」はそういう思いを詰め込んでいます。
例えばロビーの椅子の配置やおむつ替えの便利さとか、
ももたろうで培ったみんなが楽しむための準備も整えています。
僕は明石家さんまさんになりたいと思っている
編集:ところでNSC(よしもと養成所)の講師もされている石田さんですが、
「芸人NON STYLE石田のここを見習ってほしい」
というお題で若手芸人さん達にメッセージをお願いします。

石田:僕は何をやってもウケなかった頃のサービス精神を持ち続けることを大切にしています。
たくさんの芸人さん達を見ていて、「売れていくとサービス精神が減る。」と感じることが有ります。
サービス精神を忘れないでください。
ちなみに僕は明石家さんまさんになりたいと思っているんです。
最高のお手本です。あれは無敵です(笑)。

編集:その精神を見習って最後の質問をさせていただきます。

さいごに「ノンタンのわくわくピクニック」をみにきてくれるこどもたちにめっせーじをください。

石田:えほんのなかにぴくにっくにきてね。ほんとうにノンタンにあえるよ。

告知
よしもとInformation
ノンタンのハッピーコンサート 「ノンタンのわくわくピクニック」
「Warai Mirai Fes 2023 Road to EXPO 2025 」
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