DOMOPADO SPECIAL CONTENTS
関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました
今回のええ仕事芸人は
黒帯
黒帯
左）大西進(おおにしすすむ)
大阪府東大阪市出身 1988年1月31日生まれ
右）てらうち
大阪府東大阪市出身 1987年6月18日生まれ
玄人好みと評される味のあるしゃべくり漫才で根強い支持を集める2009年結成の漫才コンビ。
目の肥えた漫才ファンを中心に年々その人気は全国に広がりをみせている。
ライブに軸足を置いた活動を続ける中、M-1グランプリにも参戦、2018年より6年連続での準々決勝進出を果たすなど、実力の片鱗を見せている。
2023年6月にコンビ初となる「NGK（＝なんばグラウンド花月」での単独ライブを大盛況で終えると、10月には東京の「ルミネtheよしもと」においても初単独ライブを敢行、満員御礼の札止めとなる大成功を収める。
2024年2月より、コンビ初となる全国ツアーがスタートする。
よしもと漫才劇場メンバー。
左）大西進(おおにしすすむ)
大阪府東大阪市出身 1988年1月31日生まれ
右）てらうち
大阪府東大阪市出身 1987年6月18日生まれ
玄人好みと評される味のあるしゃべくり漫才で根強い支持を集める2009年結成の漫才コンビ。
目の肥えた漫才ファンを中心に年々その人気は全国に広がりをみせている。
ライブに軸足を置いた活動を続ける中、M-1グランプリにも参戦、2018年より6年連続での準々決勝進出を果たすなど、実力の片鱗を見せている。
2023年6月にコンビ初となる「NGK（＝なんばグラウンド花月」での単独ライブを大盛況で終えると、10月には東京の「ルミネtheよしもと」においても初単独ライブを敢行、満員御礼の札止めとなる大成功を収める。
2024年2月より、コンビ初となる全国ツアーがスタートする。
よしもと漫才劇場メンバー。
- 黒帯初の全国ツアー「ネタサボってんじゃねえよ」
- 編集：去年開催されたNGKとルミネ、大阪と東京を代表する大劇場の単独ライブがどちらも大盛況でした。黒帯と言えば「ネタライブ」のイメージが一層増しましたね。
大西：そう言ってもらえると嬉しいです。
実は今日もこの後、新ネタライブがあるんですよ。
編集：相変わらずネタ作りを頑張っていらっしゃいますね。
てら：そうでも無いですよ、毎月1回ペースでやろうと始めた新ネタライブですけど今回は3ヶ月振りなんです。
ここ最近はちょっとサボり気味でした(笑)。
編集：だから、全国ツアーのタイトルが「ネタサボってんじゃねえよ」になったんですか。
自分への戒めと言うか自虐的と言うか(笑)。
大西：確かにちょっとネタ作りのペースは落ちていました(笑)。
てら：でもタイトルはたまたまです(笑)。
スタッフの方が提案してくれたんです。
「ネタサボってんじゃねえよ」のタイトルでやるのは3年振りですね。
編集：3年前と言えばコロナ禍で大変でしたけど、その一方でネット配信が一般的になったことで、全国どこにいてもライブとかネタがリアルタイムでスマホで観れるようになったでしょ。
関西の芸人さんの情報が一気に広がるきっかけになりました。
黒帯さんも全国に広く知れ渡るきっかけになりましたよね。
大西：動画の影響は感じますね。
東京のルミネにあれだけのお客さんが集まってくれたのには正直びっくりしましたもん。
てら：大阪のNGKが一杯になったのにもびっくりでしたけどね(笑)。
- 年々ステップアップしていきたい
- 編集：配信で観るのもいいですけど出来ることならやっぱりライブで観たいですもんね。
今回のツアーは東京と大阪だけで無くて全国の色々な場所でやるでしょ、
今まで直接会場に来れなかった人達には絶好の機会になりますね。
てら：今決まっているのは大阪の他に静岡と愛知、それに福岡の3会場です。
初めての会場もありますし、初めて来ていただくお客さんも多いでしょうし、その土地によっての雰囲気とか、そういのも良い刺激になると思うので僕らもとても楽しみにしているんです。
大西：年々ステップアップしていきたいなと思っているんです。
去年は東京と大阪で大きなライブをやったんで、それなら今年は全国ツアーをと。
そんな感じは有ります。
- プレッシャーを感じています
- てら：僕らも芸人の世界ではまだまだ若手だと思うんですけど、それでも次々と新しい世代の人達が出てくるんですよね。
ですから僕らもステップアップしていかないとなって思うんです。
M-1も準々決勝までは行けてますけど次を目指さないと。
ちょとプレッシャーを感じています(笑)。
編集：6年連続の準々決勝進出は凄いと思うんですけど(笑)。
黒帯さんって賞レースに興味が無いタイプなのかなって勝手に思っていました。
大西：そんなことは無いですよ(笑)。参加資格のある間は出場し続けます。
お笑いファンの目が肥えてきて、どんどん難しくなってきていますけど(笑)。
M-1も全国ツアーも全力でがんばります。
- 大阪を盛り上げたい
- 大西：後輩とか若い世代がくれるプレッシャーもがんばる理由のひとつではあるんですけど、この時期になると東京進出の話題が上るんですよ。
今年はさや香やビスケットブラザーズらが漫才劇場を卒業して東京に活動拠点を移すんです。
同世代が少なくなっていくことで、僕らが盛り上げていかないと、という気持ちになっていますね。
てら：大阪のお笑いに目を向けていただけるようにがんばりたいですね。
大阪のためだけで無くて僕らのためでもありますから。
長く芸人を続けることが僕の目標です。これから先もずっとネタライブをやっていけたらいいなと思っていますので。
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