DOMOPADO SPECIAL CONTENTS
関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました
今回のええ仕事芸人は
デルマパンゲ
デルマパンゲ
左)迫田篤(さこだあつし)
福岡県京都郡苅田町出身 1985年4月14日生まれ
右)広木英介(ひろきえいすけ)
福岡県北九州市出身 1985年8月12日生まれ
2009年結成の福岡県北九州地区出身の同級生コンビ。
大学生時代よりデルマパンゲを名乗りアマチュアお笑いユニットとして活動していた。
月1回ペースでツーマンライブを開催、独特の世界観を北九州弁の掛け合いに乗せたネタは中毒性を持つ。
2033年までの10年をかけて全国47都道府県をまわるネタライブ「漫才ブーム10年間ツアー」、結成15周年を記念した初の4都市ツアー「デルマパンゲの((巨爆笑))ツアー」がスタートするなど、ネタライブを中心にした骨太な活動を展開する。
※「漫才ブーム」はミルクボーイが「おもしろい!」と認める後輩芸人3組(金属バット、デルマパンゲ、ツートライブ)に声を掛け、4組で2017年にスタートさせたネタライブ。
左)迫田篤(さこだあつし)
福岡県京都郡苅田町出身 1985年4月14日生まれ
右)広木英介(ひろきえいすけ)
福岡県北九州市出身 1985年8月12日生まれ
2009年結成の福岡県北九州地区出身の同級生コンビ。
大学生時代よりデルマパンゲを名乗りアマチュアお笑いユニットとして活動していた。
月1回ペースでツーマンライブを開催、独特の世界観を北九州弁の掛け合いに乗せたネタは中毒性を持つ。
2033年までの10年をかけて全国47都道府県をまわるネタライブ「漫才ブーム10年間ツアー」、結成15周年を記念した初の4都市ツアー「デルマパンゲの((巨爆笑))ツアー」がスタートするなど、ネタライブを中心にした骨太な活動を展開する。
※「漫才ブーム」はミルクボーイが「おもしろい!」と認める後輩芸人3組(金属バット、デルマパンゲ、ツートライブ)に声を掛け、4組で2017年にスタートさせたネタライブ。
- 「((巨爆笑))」カッコが二重になっているんですね
- 編集:10年間をかけて全国47都道府県をまわる「漫才ブーム10年間ツアー」が7月20日の香川県公演を皮切りにスタートしますね。
広木:「漫才ブーム」はミルクボーイさんの声掛けで2007年からやっているネタにこだわった漫才ライブなんです。
M-1で優勝したミルクボーイさんのコーンフレークのネタもこのライブから生まれたんですよ。
お陰様で全国をまわらせていただくことになりました。
編集:デルマパンゲ単独での4都市ツアーも同じタイミングでスタートしますね。
広木:コンビ結成15周年ということでマネージャーさんらスタッフの方が企画してくれたんです。
「漫才ブーム」も「((巨爆笑))」も、全国いろんなところで漫才ができるのをとても楽しみにしています。
編集:ところで4都市ツアーのタイトル「((巨爆笑))」、カッコが二重になっているんですね
広木:「((巨爆笑))」はもともとライブや動画で使っていた言葉なんです。
迫田:自分が考えた造語です。
文章の最後に「(笑)」とか「(爆笑)」って付けたりするでしょ。あれと同じです。
これ以上は無い大きな笑い声のイメージです。
括弧が一つだと笑い声に負けて壊れると思ったのでもうひとつ足したんです。
- デルマパンゲ、福岡から大阪へ
- 編集:お二人は北九州地方の出身でしょ、「((巨爆笑))ツアー」9月の福岡公演は地元への帰還ということで、今から楽しみですね。
広木:楽しみですけど、地元に帰るのは久しぶりではないんですよ。
迫田:実は一昨日も福岡でネタライブをして、夜ご飯は地元の友達と一緒に食べてました(笑)。
編集:ところでお二人は高校時代からの同級生でしたよね。
迫田:同じ高校に通っていましたけど、当時はほとんど話をしたこともかったです。
つるむようになったのは大学時代ですね。
広木:音楽ライブの合間のつなぎとして迫田を中心に仲間達でネタをやり始めたんです。
迫田と仲間の誰かがコンビを組んで漫才をやるという感じです。その誰かの一人が僕だったんです。
だんだんと僕が迫田の相方をつとめることが多くなっていきました。
その当時に名乗っていたのが迫田が考えた「デルマパンゲ」だったんです。
編集:デルマパンゲは学生時代にスタートしていたんですね。
その流れで芸人になるために大阪に来たパターンですね。
広木:そうでも無いんです。
お笑い芸人を目指すと言うよりかは、まずは福岡を出たいというのが先にありました。
なので僕の場合は何もきめないままで大阪に出てきたのが最初なんです。
アルバイトをしながら安アパート暮らしをはじめたんです。
芸人になると決めた時には親に随分と反対されましたね。
迫田:自分は芸人になりたかったものの、広木以上に親に猛反対されたんです。
自分も広木と同じで都会に出たい気持ちがあったので東京と大阪で業務用冷凍庫を販売する会社に就職したんです。
でも結局はすぐに会社を辞めて広木と芸人を目指す道を選びました。
やっぱり漫才がやりたかったんです。
- 当時の自分が目の前におったら、ぶん殴る
- 編集:親の反対を押し切ってのコンビ結成だったんですね。
なりたかった芸人になって、当時の自分を振り返って今はどう思いますか。
広木:全く勉強しない大学生でしたし、デビュー当時まではもう無茶苦茶でしたね(笑)。
迫田:今あの当時の自分が目の前におったら、ぶん殴るでしょうね(笑)。
自分のことしか考えてませんでしたし、すごいルーズでええかげんな男やったと思います。
芸人になってそれがわかるようになりました。
何より時間を守るようになりました(笑)。当時はそんなことも出来てませんでしたね。
編集:迫田さんからしっかりした社会人みたいなコメントが聞けるなんて(笑)。
迫田:求人情報誌向けに答えてみました(笑)。
- よしもとInformation
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