DOMOPADO SPECIAL CONTENTS
関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました
今回のええ仕事芸人は
ぐろう
ぐろう
左）家村涼太(いえむらりょうた)
愛知県名古屋市出身 1997年8月28日生まれ
右）高松巧(たかまつたくみ)
奈良県香芝市出身 1997年2月16日生まれ
NSC大阪42期（2019年）の同期による漫才コンビ。
超若手とも呼ばれる芸歴ながら、M-1グランプリでは2023年より2年連続で準々決勝に進出している。
コンビ結成より続けるしゃべくり漫才は年々着々と進化を遂げており、昨年は数々の若手賞レースで軒並み好成績をおさめ、大きな存在感を示した。
＜2024年賞レースの主な結果＞
・ytv漫才新人賞 準優勝
・UNDER5AWARD 決勝進出
・ABCお笑いグランプリ 決勝進出
・関西演芸しゃべくり話芸大賞 優勝
高松巧の誕生日でもある2月16日に、ぐろう初の単独ライブ「愚弄」がよしもと漫才劇場で開催される。
左）家村涼太(いえむらりょうた)
愛知県名古屋市出身 1997年8月28日生まれ
右）高松巧(たかまつたくみ)
奈良県香芝市出身 1997年2月16日生まれ
NSC大阪42期（2019年）の同期による漫才コンビ。
超若手とも呼ばれる芸歴ながら、M-1グランプリでは2023年より2年連続で準々決勝に進出している。
コンビ結成より続けるしゃべくり漫才は年々着々と進化を遂げており、昨年は数々の若手賞レースで軒並み好成績をおさめ、大きな存在感を示した。
＜2024年賞レースの主な結果＞
・ytv漫才新人賞 準優勝
・UNDER5AWARD 決勝進出
・ABCお笑いグランプリ 決勝進出
・関西演芸しゃべくり話芸大賞 優勝
高松巧の誕生日でもある2月16日に、ぐろう初の単独ライブ「愚弄」がよしもと漫才劇場で開催される。
- 存在感を示した2024年の賞レース
- 編集：昨年は若手賞レースでの活躍が目立つ一年になりましたね。
高松：今まで1位になったことが1度もなっかたんですよ。
ですから関西演芸しゃべくり話芸大賞で優勝できたことがとても嬉しかったです。
初めての1位でしたから。去年一番印象に残った出来事です。
家村：関西演芸しゃべくり話芸大賞をいただけたのは嬉しかったですが、他の賞が取り切れなかったことが心残りです。
高松：うん、ytv漫才新人賞は優勝を目標にやったからね。
家村：甘かったなー(笑)。
編集：M-1グランプリでは二年連続の準々決勝進出と結果を残しましたね。
高松：UNDER5AWARDもABCお笑いグランプリもいい感じで出来たので、その勢いでM-1に入れたんです。
もうひとつ上に行きたかったですけどね(笑)。
家村：ABCお笑いグランプリはこれまでの切り口と違うネタをやったんです。それで決勝まで進めたことが自信にも繋がりましたし嬉しかったですね。
高松：漫才やコントとか、ピン芸人やグループとか、そういう縛りが一切無い、全ての若手お笑い芸人で競うオールジャンルを対象にした大会がABCお笑いグランプリなんです。
ですから新しいことにもチャレンジし甲斐が有りますし、ぜったいに欲しい賞でもあるんです。
- ネタづくりは喫茶店で
- 編集：お笑いの賞ってそれぞれに特徴やルールがあって、それが価値や魅力に繋がっていますもんね。
ところでぐろうのネタづくりって、どこでどんな風にやっているんですか。
家村：ネタを考えるのはほとんど喫茶店です。喫茶店が好きで、喫茶店に行くのが日課になっているんです。
編集：「カフェ」では無くて「喫茶店」と言うところになんだかこだわりを感じます(笑)。
家村：そうなんですよ、僕が好きなのは喫茶店なんです。
喫茶店にも色々あって、好きになる喫茶店の条件というのがあるんです。
編集：いわゆるネタづくりに向いている喫茶店ですね。興味が湧いてきました(笑)。ちなみにどんな条件なんでしょう。
- 家村の喫茶店選びのコダワリ
- 家村：３つの条件があります。ひとつ目はBGMです。
無音が理想ですが、ある場合は出来るだけ音量は小さい方が好ましいです。曲は静かで落ち着いたので。
高松：間違ってもKポップやJポップ系のノリええやつはNGなんや(笑)。
家村：理想はクラシック(笑)。二つ目はタバコの煙です。
編集：家村さんは非喫煙者ですから禁煙の方が良いですね。
家村：いえ、逆なんです。タバコは吸いませんが煙は有った方が好ましいです。
あのタバコの煙でモヤっとした空間が心を落ち着かせるんです。
高松：禁煙席と喫煙席があったらすかさず喫煙席に行くもんな(笑)。
家村：3つ目は個人経営系の喫茶店です。何かと融通を利かせてくれますしアットホームな感じに居心地の良さを感じます。
ですが、常連客のおしゃべりとTVのボリュームはうるさ過ぎないに越したことはないですが。
高松：NSC時代は一杯のコーヒーで5～6時間いたりしましたから(笑)。
理解のあるオーナーさんのお蔭で、ネタづくりやネタ合わせまでお店でさせてもらっていました。
今も良く通わせていただいているんですがたまにもう一杯サービスしてくれたりするんです。
本当に感謝しています。
- 初単独ライブのポスターのお話
- 編集：ところで初の単独ライブのポスター見ました。お二人の立ち姿のイラストがインパクト有りますね。
家村：ありがとうございます。アレ、実は僕が書いたイラストをクリエイターさんがポスター用におこしてくれたんですよ。
高松：実はあのイラスト、家村と僕の顔を入れ替えてあるんですよ。
編集：あ、ほんとですね。家村さんってイラストの才能も有ったんですね。なかなか味があっていい感じです。
- よしもとInformation
- 【FANYチケット】2025.2.16 ぐろう初単独ライブ「愚弄」
- 【FANYオンラインチケット】（配信）2025.2.16 ぐろう初単独ライブ「愚弄」
- よしもと漫才劇場／トップページ
- 吉本興業株式会社／トップページ