DOMOPADO SPECIAL CONTENTS


関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました
今回のええ仕事芸人は
さとゆり
さとゆり
兵庫県加古川市出身 1994年9月8日生まれ
バレーボールをこよなく愛するピン芸人。
NSC大阪42期(2019年)。
SNSでバズッた「ザ!バレーボールあるある」の書籍化や
ジュニア年代を対象にしたバレーボール大会「さとゆり杯」の開催など、
吉本初のバレーボール芸人として精力的な活動を行っている。
また自身のSNSや公式サイトでバレーボールに纏わる様々な企画を立ち上げるなど、ユニークな展開が注目されている。
自身も小学生から大学生まで現役プレイヤーとして活躍した経験を持つ
(中学生時代は兵庫県代表として全国大会に出場、高校生時代には氷上高校バレー部で春高バレーで準優勝するなど)。
氷上高校教諭時代には指導者として同校バレー部を全国大会出場に導いた。
兵庫県加古川市出身 1994年9月8日生まれ
バレーボールをこよなく愛するピン芸人。
NSC大阪42期(2019年)。
SNSでバズッた「ザ!バレーボールあるある」の書籍化や
ジュニア年代を対象にしたバレーボール大会「さとゆり杯」の開催など、
吉本初のバレーボール芸人として精力的な活動を行っている。
また自身のSNSや公式サイトでバレーボールに纏わる様々な企画を立ち上げるなど、ユニークな展開が注目されている。
自身も小学生から大学生まで現役プレイヤーとして活躍した経験を持つ
(中学生時代は兵庫県代表として全国大会に出場、高校生時代には氷上高校バレー部で春高バレーで準優勝するなど)。
氷上高校教諭時代には指導者として同校バレー部を全国大会出場に導いた。

- バレー関係者は必読!「ザ!バレーボールあるある」
- 編集:SNSでバズっている「ザ!バレーボールあるある」ですけど、書籍版も評判が良いですね。
さと:私の周りだけの話ですけど、想像以上にウケが良くてびっくりしているんです。
わたし調べのデータではバレー関係者の絶賛率は100%なんですよ(笑)。
編集:わかる気がします。バレーボール愛が感じれてバレーボール未経験の自分が読んでも何故か笑ってしまいますもん(笑)。
バレーとお笑いの融合というか、さとゆりさんだからこそ出来たあるあるかも知れませんね。
ところで教員で指導者だったさとゆりさんが、どうして芸人になったのかがとても気になっているんですけど。
- お笑いに支えられた中学生時代
- さと:それよく聞かれます(笑)。簡単に言うとお笑いが大好きだったんですよ。
編集:でもいくらお笑いが好きといっても普通は観ているだけで満足すると思うんですよね。
自分でやろうとはなかなか思わないですよ。
さと:小学3年生の頃にバレーボールを始めたんです。
高学年になって本格的にバレーに打ち込むようになって、中学では強豪チームに入って厳しさのある環境でがんばりました。
あの頃が一番キツかった(笑)、身も心もぼろぼろになるくらい(笑)。
そんな自分を支えてくれたのが爆笑レッドシアターだったんです。
週1回の爆笑レッドシアターで笑って元気になって、また1週間がんばれる!みたいな中学生時代でした(笑)。
はんにゃ.さんやフルーツポンチさんやしずるさんやロッチさんが特に大好きで、私を笑顔にしてくれた命の恩人なんです。
- バレーボール指導者から芸人へ
- 編集:そんなエピソードがあったんですね。その当時に将来は芸人になろうと決めたんですか。
さと:いえ、芸人になろうと思ったのは母校のバレー部でコーチを始めてからです。
今思うと未熟な指導者だったんです。バレーボールの楽しさを伝えたいのにいつも怒ってしまう自分に悩んでいたんです。
そんな時期にテレビでにゃんこスターのアンゴラ村長さんが活躍する姿を見たんです。2017年のキングオブコントです。同い年の女性が会場を湧かせている姿を見て、私にも出来る!って直観的に思ったんです。
それですぐにネットで芸人のなり方を調べたんです。そこではじめて養成所というのが有ることを知ったんです。
それがNSCに入るきっかけになりました。
- 両親にはモデルになると思われていた(笑)
- 編集:教師と指導者をやめて芸人になることにご両親は反対されませんでしたか。
さと:はい、両親ともに応援してくれました。
両親は私が高校生の頃から将来は教師になるだろうと思っていたようなんです。
その職を辞めての芸人ですから内心はとても驚いたと思います。
「好きにしたらいいよ」って言ってくれたお母さんは若い頃に自分が好きな道に進めなかった経験をしているみたいです。
両親ともに私が芸人になりたい気持ちを受けとめて、応援してくれたんだと思います。
ちなみに両親からは中学生の頃までは「由梨はモデルになるね」って言われていたんです(笑)。
バレーボール選手って手足が長くて長身で、スタイルが良い人が多いじゃないですか。親からすると私もその括りに入っていたようです(笑)。
編集:世間一般の親の欲目あるあるかもですね(笑)。
でも、さとゆりさんってスタイルいいですからご両親の気持ちも分からなくも無いですよ。
- 初の「さとゆり杯」が開催!
- 編集:4月に「さとゆり杯」が開催されますね。
さとゆりさんの夢だった初のバレーボール大会が実現しました。どんな大会にしたいですか。
さと:もう今からとっても楽しみなんです。
みんなの楽しい思い出になるように精一杯がんばろうと思っています。
参加してくれる小学生選手の皆さんには優勝を目指して真剣に、そして楽しくプレーしてほしいと思っています。
編集:大会を盛り上げるための費用を捻出しようとクラウドファンディングが企画されたようですね。
さとゆりさんの思いが詰まった大会ですから支援が集まってほしいですね。
- さとゆりの目標
- 編集:さとゆりさんが目標にしている芸人さんをおしえてください。
さと:芸人さんでは無いですけど、バレーボール出身の有名人と聞いて真っ先に思い浮かぶのが大林素子さんだと思うんです。
「バレーボールと言えばさとゆり」と言ってもらえるようになりたいです。
世代交代を狙ってがんばります!

- よしもとInformation
- 【FANYクラウドファンンディング】吉本初のバレー大会「さとゆり杯」を盛り上げたい!
- さとゆり杯公式Instagram
- バレー芸人さとゆりオフィシャルサイト「さとゆりーずJAPAN」
- 吉本興業株式会社/トップページ