DOMOPADO SPECIAL CONTENTS


関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました
今回のええ仕事芸人は
翠星チークダンス
翠星チークダンス
左)ちろる
大阪府大阪市出身 1996年6月3日生まれ
右)木佐(きさ)
大阪府堺市出身 1996年10月12日生まれ
ちろる、木佐ともにそれぞれが十代より漫才コンテストに出場するなど、お笑い活動をしていた(木佐は高校生時代に大阪市立図書館が主催する「書評漫才グランプリ」で2度の準優勝を獲得している)。
面識のあった二人は2014年にお笑いコンビ「いなかのくるま」を結成し高校生お笑いNo.1決定戦「ハイスクールマンザイ」に出場、見事に優勝を飾る。
その後アマチュアとして活動を続け、2016年2月にプロデビューする。
2021年、翠星チークダンスに改名。
2025年、ytv漫才新人賞決定戦準優勝。
よしもと漫才劇場メンバー。
左)ちろる
大阪府大阪市出身 1996年6月3日生まれ
右)木佐(きさ)
大阪府堺市出身 1996年10月12日生まれ
ちろる、木佐ともにそれぞれが十代より漫才コンテストに出場するなど、お笑い活動をしていた(木佐は高校生時代に大阪市立図書館が主催する「書評漫才グランプリ」で2度の準優勝を獲得している)。
面識のあった二人は2014年にお笑いコンビ「いなかのくるま」を結成し高校生お笑いNo.1決定戦「ハイスクールマンザイ」に出場、見事に優勝を飾る。
その後アマチュアとして活動を続け、2016年2月にプロデビューする。
2021年、翠星チークダンスに改名。
2025年、ytv漫才新人賞決定戦準優勝。
よしもと漫才劇場メンバー。

- ytv漫才新人賞決定戦で大ウケの準優勝。
- 編集:3月に行われたytv漫才新人賞決定戦、好成績おめでとうございました。
会場の爆笑をさらった準優勝から2ケ月がたちましたが、まだ余韻は有りますか。
ちろる:もう余韻そんなないですねー。
木佐:大有りです。と言うか準優勝したと僕はいつまでも言い続けますよ(笑)。
編集:ところで今回の決勝をみて思ったんですけど、木佐さんって体格が良くなられましたよね。
木佐:トレーニングしたり劇場の移動も自転車を使ったりして、意識して体をつくったんです。
でも思っていたより簡単にゴツくなりすぎて(笑)。
(あごを触りながら)この辺りは少し引き締めないといけないなと思っています。
編集:前回のええ仕事芸人登場時(2021年3月)の可愛らしさが抜けて、逞しいマッチョな感じになったというか。それがネタにあっていて、面白さが倍増したように感じたんです。
審査員の霜降り明星・粗品さんが「木佐のサイコ感とか、男のメンヘラ感とか、大アリや」ってコメントされていましたけど、体形まで含めてキャラ作りをされてたんですね。
木佐:サイコボケのネタには5年くらい前から取り組んでいたんです。
粗品さんのおかげで方向性は間違っていなかったと、自信を持つことができました。
- 審査員・粗品さんのメッセージ
- 編集:今回のytv漫才新人賞決定戦は粗品さんの辛口で分析力のある審査員っぷりも評判になっていましたね。翠星チークダンスさんの評論も大きな話題になりました。
ちろる:正論言われましたね(笑)。オーデションの時のような気持ちになって聞いていました。
今回の決勝戦の私自身の出来に私は納得できていないんです。
他の芸人さんと比べてとかでは無くてです。
だから優勝できなくて良かったと思っているんです。
粗品さんのアドバイス、今後に生かそうと思っています。
※「ラストイヤーやからって、これがいなかのくるま(翠星チークダンスの旧コンビ名)の集大成やないと思うんです」。一貫して公平で厳しい評価を貫いた粗品さん。翠星チークダンスさんへも幾つかのコメントがありましたが、後輩に送る期待と愛情たっぷりのこのメッセージが特に印象深かったです(編集の個人的な感想です)。
- 初の東京単独ライブ開催
- 編集:ytv漫才新人賞決定戦での活躍が話題になったこともあり、東京での初ライブ開催が決定しました。
木佐:6月28日の開催なんですけど、5月31日に大阪での単独ライブがあるんです。
まずはそれに向けて準備をして、東京の初単独ではベストを見せれたらと思っています。
ちろる:「劇団ちろる」というのがありまして、大阪ではライブとかでコーナーをやったりしているんです。東京でもできたらいいなと思っているんです。
編集:劇団ちろるのメンバーが気になります。
ちろる:千日前ゴールデンポップス・ガーヤマちゃん、たくろう・赤木、チェリー大作戦・ねんど、柿・銘苅(めかる)の4人です。
編集:大阪の同期の芸人さん達ですね。「劇団ちろる」、初の東京単独ライブでの実現めざしてがんばってください。
ちろる:うーん。でも今回はちょっと無理かな(笑)。
- どうして芸人に?
- 編集:こうして話をしているとお二人とも芸人っぽくないというか、クリエイターだったりとか、そんな雰囲気を感じます。
どうして芸人になろうと思ったんですか。
ちろる:小さな時からお笑いが好きだったんですよ。
木佐:僕もお笑いが好きでした。大阪市立図書館で「書評漫才グランプリ」というのが毎年あるんですけど、高校生の時に友達とコンビを組んで出場して2年連続で準優勝を獲ったこともあるんですよ。
編集:ちろるさんもコンビを組んで漫才コンテストに出たりしてたんですよね。
ちろる:漫才はしてましたけど、実は芸人ではなくて芸能人になりたかったんです(笑)。
木佐:僕もお笑い芸人になるつもりは無かったですよ(笑)。
編集:そういうところがお二人とも芸人さんっぽくないんですよ(笑)。

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