DOMOPADO SPECIAL CONTENTS

関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました
今回のええ仕事芸人は
2丁拳銃
2丁拳銃
左)小堀裕之(こほり ひろゆき)
奈良県奈良市出身 1974年1月9日生まれ
右)川谷修士(かわたに しゅうじ)
兵庫県神戸市1974年5月17日生まれ
1993年6月結成の漫才コンビ。
共にNSC大阪校12期生(1993年)。
1997年にABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞、
NHK新人演芸大賞演芸部門大賞を受賞、
翌1998年には上方漫才大賞新人奨励賞を獲得、
一躍関西若手芸人のトップランナーの一角に躍り出る。
1999年に開館したbaseよしもとの主軸メンバーとしてブームを巻きを超す。
翌2000年に同劇場を卒業、新たなチャレンジとして東京に進出する。
2002年に100分間ぶっ通しで漫才をやり続ける単独ライブ「百式」を初開催、現在に至るまで全国各地で開催を続ける2丁拳銃の代名詞ともなる人気公演となる。
円熟期を迎えた今なお進化を続けるしゃべくり漫才師。
左)小堀裕之(こほり ひろゆき)
奈良県奈良市出身 1974年1月9日生まれ
右)川谷修士(かわたに しゅうじ)
兵庫県神戸市1974年5月17日生まれ
1993年6月結成の漫才コンビ。
共にNSC大阪校12期生(1993年)。
1997年にABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞、
NHK新人演芸大賞演芸部門大賞を受賞、
翌1998年には上方漫才大賞新人奨励賞を獲得、
一躍関西若手芸人のトップランナーの一角に躍り出る。
1999年に開館したbaseよしもとの主軸メンバーとしてブームを巻きを超す。
翌2000年に同劇場を卒業、新たなチャレンジとして東京に進出する。
2002年に100分間ぶっ通しで漫才をやり続ける単独ライブ「百式」を初開催、現在に至るまで全国各地で開催を続ける2丁拳銃の代名詞ともなる人気公演となる。
円熟期を迎えた今なお進化を続けるしゃべくり漫才師。
- 24年目の「百式」は配信あり。
- 編集:2丁拳銃さんの代名詞、恒例の「百式」が今年も開催されます。
川谷:はい、まずは11月1日に東京で、続いて大阪で14日にやります。
編集:大阪はなんばグランド花月、お笑いの殿堂での開催ですね。
川谷:大きな会場でやらせていただけてありがたいですね。1年ぶりなので楽しみにしています。
小堀:大阪のは配信もあるんです。そちらも楽しんでください。
編集:全国さまざまな会場でずっと続けてこられて今年で23年目です。
2002年にスタートした当時はアイドル的な人気もあいまって若い女性達が会場に押し掛けたと伺っています。最近の客層はいかがでしょう。
川谷:若い方からご年配の方まで、幅広くなりましたね。大人なお客さんが増えたように感じます。
小堀:昔からのお客さんがご主人や子どもさんと一緒にこられたりとかも多いですよ。
それとオッサンが増えましたね(笑)。
- 100分間の怒涛の漫才ライブ「百式」。
- 編集:100分間ぶっ通しの単独ライブ、ノンストップで漫才をやることから命名された「百式」。お二人も50歳を越えられました。
若い頃ならまだしも体力的にしんどくはないですか。
小堀:なんとかやれていますね(笑)。
川谷:正直年々キツくなってきています(笑)。
でも100分もあると色々なことがやれるので、それが楽しいですね。
普段はやらない切り口の漫才をお見せしたりもできますから。
そのあたりも楽しんでいただけると思います。
編集:コントをやったりとか。
小堀:それはないです(笑)。全て漫才です。
- 漫才は完成しないもの
- 編集:ですよね。芸歴32年にして漫才一筋、2丁拳銃さんのかっこいいところだと思います。2丁拳銃の漫才へのこだわりって何でしょう。
小堀:嘘の無いように、ということは心掛けています。
流行も意識をしたりするんですが、基本のスタイルは変えないでこれまではやってきています。
編集:一貫したスタイルで年齢も重ねて、いよいよ2丁拳銃の漫才も完成期に入った感じでしょうか。
川谷:いえいえ、漫才は完成しないものだと思っているんです。
人の好みや考えって変わっていくでしょ。
例えば僕の場合は昔は好きでは無かったネタが今は好きになっていたりするんです。
漫才との関り方や思いも年齢とともに変化していくことも感じています。
若い頃のネタも設定を変えてリブートしてあげれば当時より断然面白く感じたりとか、そういうことがあるんです。
ですからいつまでたっても完成しないんです。
この感覚はこれからも続いていくと思うんですよ。
編集:それって円熟味が増していってるってことではないでしょうか。
川谷:それなら嬉しいですけどね(笑)。
- 50代になった2丁拳銃。
- 編集:ところで50代になってみて思ったことってありましたか。
小堀:30代や40代になったときにも思いましたが、その年代らしくあろうと思いました。
ただ50代って疲れやすかったりだとか年相応のオジサンのイメージがあるでしょ。
そうでは無くて若々しい50代でいたいと思いますね。
色々と挑戦は続けたいですね。
編集:例えば賞レースとかも。
小堀:ザ・セカンドは挑戦し続けたいと思っています。
編集:結成16年以上の漫才コンビの賞レース「THE SECOND〜漫才トーナメント〜」ですね。
結成32年の大ベテランの大活躍に期待しています。
それと「100式」。このタフで濃密な単独ライブは何歳くらいまで続けられそうでしょう。
川谷:よしもとから止めろ!と言われるまでは、ずっと続けますよ(笑)。
- よしもとInformation
- 【FANYチケット】2025/11/14(金) 2丁拳銃単独ライブ「百式」2025 なんばグランド花月
- 【FANYオンラインチケット】(配信)2025/11/14(金) 2丁拳銃単独ライブ「百式」2025 なんばグランド花月
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