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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

岡田直子
岡田直子(おかだなおこ)

吉本新喜劇座員 喜劇女優
岡山県総社市出身 1984年4月30日生まれ

大阪NSC28期(2005年)卒業後、広島吉本に所属、コンビを組んで漫才師として芸人デビュー。
2008年のコンビ解散後はピン芸人としてスタート、広島でテレビレギュラーを持つなど活動の幅を広げる。
子供時代からの憧れであった吉本新喜劇への入団を目指し2010年に「金の卵オーディション5個目」を受け合格、吉本新喜劇に入団する。
漫画とアニメをこよなく愛する自他ともに認める筋金入りのオタク。
多忙な中にもかかわらず週42本のアニメを視聴している。
アニメ好きが講じて声優としてプロに迫る技量を持っており、吉本新喜劇座員の川畑泰史が脚本を手掛ける豪華声優と吉本新喜劇がコラボする朗読劇「ボイコメ!」にてその実力を披露している。
コミカルで愛嬌のあるキャラが親しまれ、テレビバラエティーなどでも活躍する喜劇女優。

我が家はオタクのロイヤルファミリー
編集:回を重ねるごとに盛り上がってきた「ボイコメ」。
岡田直子さんは今回の12月の公演にも出演されるようですね。

岡田:そうなんです。もう凄く楽しみにしています!
根っからのアニメオタクな私なので大好きな声優さん方と共演できる夢のような公演なんです。

編集:芸人きってのオタクと噂される岡田直子さんですけど、昔から漫画やアニメがお好きだったんですか。

岡田:両親がオタクだったので、その影響で物心がついた頃からのオタクです。
お父さんは少年ジャンプ系の漫画が好きで聖闘士星矢(セイントセイヤ)が特に好きなんです。
少女漫画好きで一条ゆかり先生の大ファンのお母さんは、声優さんも大好きなゲーマーです。
そんな二人の英才教育を受けて育ったので私もさることながら弟も妹もオタクなんですよ。
弟は美少女系・バトル系のゲーマーで全てのハード(=ゲーム機)を持っていますし、妹は乙女ゲーやテールズシリーズが大好きで、好きが高じて本職の声優になったんです。

編集:専門用語が多すぎて良くわからないところもありますけど(笑)、とにかく家族全員が筋金入りのオタクなんですね。

岡田:はい、我が家はオタクのロイヤルファミリーです(笑)。
大好きな声優ではなくて芸人になったワケ
編集:大好きなアニメや漫画の道ではなくて、どうして芸人になろうと思ったんでしょうか。

岡田:アニメも漫画も好きですけど、それ以上に吉本新喜劇が大好きだったんです。
地元が岡山なんですけど毎週土曜日のお昼に吉本新喜劇が放送されていたんです。
小学校が終わると大急ぎでお家に帰っていつも見ていました。
特に吉田ヒロさんに憧れていました。楽しそうで輝いて見えたんです。
当時の私は吉田ヒロになりたかったんです。
それで吉本新喜劇に入りたいとお母さんに伝えたのが小学校5年生の時でした。
お母さんは本気にしていなかったんでしょうね、進路を決める高校3年生の時に吉本新喜劇に入りたいと言ったんですけど猛反対されたんですよ(笑)。
何か資格を取りなさいと言う話になって短大に進学して介護福祉士の資格を取りました。
同時にアルバイトで入学金を貯めてNSCに入ったんです。
吉本新喜劇は究極の2.5次元!
編集:吉本新喜劇への思いが伝わるエピソードですね。

岡田:実写なのに吉本新喜劇にはアニメのような2次元の魅力を感じるんです。2.5次元の世界です。
吉本新喜劇は究極の2.5次元コメディーですね。

編集:そういう意味でいうと2次元で活躍する声優さんと2.5次元の吉本新喜劇がコラボする朗読ライブの「ボイコメ」ってすごい相性が良いように感じます。

岡田:「ボイコメ」では人気の声優さん達が新喜劇の世界に入ってきてくれます。
新喜劇の衣装を着て、普段は見れないコミカルな姿やいつもはぜったいに言わないセリフが聞けたりします。
新喜劇とアニメ、どちらのファンの方にも美味しいライブであることは間違いありませんね。

編集:岡田直子さんが出演される12月の「川畑泰史・小野坂昌也presentsボイコメ!」はどんな内容になるんでしょう。

岡田:詳しくは言えませんけどヒントは異世界です(笑)。
大好きな吉本新喜劇とアニメを繋げたい!
編集:芸人「岡田直子」の目標って何でしょう。

岡田:吉本新喜劇にずっと出続けさせていただけること。これが何より一番の目標です。
それからボイコメのような大好きな吉本新喜劇とアニメを繋げるようなお仕事ができたら嬉しいですね。
そのためにも出続けれるようにがんばります。
といいますか、子どもの頃からの憧れだった吉本新喜劇にこうやって出れている今がすでに奇跡なんですけどね(笑)。
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