今回はなんばグランド花月で行われた
「間寛平×ガガガSP“コラボ楽曲”発表披露会見 」
の模様をお届けします。
お笑い界のレジェンド・間寛平さん と
青春パンクロックの先駆バンド・ガガガSP が
まさかのコラボ！
会見冒頭、学生服姿で登場したガガガSPの皆さん。
「さっき喫煙所でたばこを吸ったらドキドキしました（笑）」
に記者さん達も爆笑、和やかなムードで会見がスタートしました。
間寛平さんサイドからのコラボ依頼に
「ウソかなと思った（笑）。テレビでしか見たことのない凄い人やから。」
とガガガSP。
まさかの大物芸人からの依頼に最初は戸惑った様子が伺えました。
楽曲の話題に話が及ぶと
「寛平さんは『死ぬまで走る』『死ぬまで生きる』を体現している人。それを歌って欲しいと思った」
とガガガSPのコザック前田さん。
コラボ楽曲「Kanpei Calling」に寛平さんへのリスペクトと寛平さんだから伝えられるメッセージを込めたと、想いを語ってくれました。
「『死ぬまで俺は生きるのだ！』のところが好き」と返す寛平さん。
その笑顔から楽曲を気に入ってる様子が伝わってきました。
コラボ楽曲誕生の原動力は
「日本全国のおっちゃんとおばちゃんを元気にしたい！」
の想い
「止まったら死ぬんじゃ―！」の寛平さんの一声で大きなNGKの舞台をいっぱいに使ってのステージが始まりました。
「パンクあるあるを全部詰め込んだ曲。『このテイスト聞いたことあるある！』って盛り上がって欲しい」。
ガガガSPさんの紹介通り、どこか懐かしさもあって元気が湧いてくる曲です。
まさに世代を超えたザ・青春応援ソングでした。
「ひらけ！チューリップ」（1975年）の大ヒットに絡めて今回の楽曲の目標を記者さんから質問された寛平さん。
「『ひらけ！チューリップ』は100万枚売れたけど24万円しか貰えんかった（笑）。お金はめっちゃ欲しいけどこの曲はお金じゃ無いんです。」
「全国を回って日本中のおっちゃんとおばちゃんを元気にしたい。長生きさせたいんです。」
と即答。寛平さんの強い想いが垣間見えました。
バックダンサーオーデションで選ばれた4人のおばちゃんたち
「おばちゃんズ」が元気でした（笑）
発表披露会見のラストはお約束の記念撮影。
後列には寛平さんとガガガSPさんに会見のMCを務めたレイチェルさん。
前列にはバックダンサーを務めた「おばちゃんズ」。
コラボ楽曲のためにオーデションで選ばれた50代から60代までの一般女性たちです。
「半世紀ぶりのセーラー服、着方がわからず戸惑った。」には寛平さんも大爆笑。
「この曲で紅白に行きたい！それを夢見てみんなでがんばります！」
と来年の抱負を語った寛平さん。
コラボ楽曲発表披露会見の翌日、吉本新喜劇ゼネラルマネージャーとして間寛平さんが毎月開催している定例記者会見が行われました。
会見では今回のコラボ楽曲の紹介と寛平さんとガガガSPが出演するライブイベント
「聖なる日に贈る歌と笑～間寛平×秘蔵っ子」の上演が発表されました。
