
今回はNSC大阪校で行われた
「よしもとアカデミー大阪校特別授業」の模様をお届けします。
「M-1グランプリ2025」21代目王者 たくろうさんがNSCに凱旋!!
芸人、タレント、エンタメスタッフなど、エンターテイメント業界での活躍を目指す後輩達の質問に、先輩たくろうが答えました。
今や年末の風物詩、国民的なイベントとなったお笑い賞レースの頂点「M-1グランプリ」。
昨年12月21日に行われた決勝戦で、会場を大爆笑の渦に巻き込む圧倒的なパフォーマンスを披露したたくろうさん、見事に優勝に輝き第21代王者の栄冠を手にしたのでした。
大阪をホームグラウンドに活動する芸人が優勝したのは2019年のミルクボーイさん以来6年振りの快挙となりました。
そのたくろうさんが自身達が育った古巣のNSC大阪校で凱旋特別講義を行うとの情報を入手。
授業の様子を見学したいと、無理は承知で吉本興業さんにお願いしたところまさかの快諾をいただいたのでした。

「よしもとアカデミー大阪校特別授業」と銘打って行われた今回の講義。
よしもとアカデミーというのは、将来エンターテイメント業界で活躍する人材を育成する機関で、芸人養成所のNSC(吉本総合芸能学院)やタレントマネージャーや脚本家、番組ディレクターなどのスタッフ人材を育成するYCA(吉本クリエイティブアカデミー)など、複数の学校で構成されています。
今回の講義はそのよしもとアカデミーの2025年度生が対象で、東京からのリモート参加も含めて約200人の生徒達が集まりました。
講義進行役はNSC大阪校36期(2013年)の真輝志さん。
たくろう・きむらバンドさんと同期のピン芸人さんです。
教室に入ってきたたくろうさんが着席すると
「同期が出てるぞ!」と紅白歌合戦出演を見て同期芸人達で盛り上がったエピソードを披露、
「M-1グランプリ王者おめでとう!」と優勝を称える言葉が出ると教室はしばしのあいだ歓声と大きな拍手に包まれました。
NSC時代のたくろう
ここぞの時のネタ選びのヒント
そして大爆笑を生むコツ

真輝志さんからNSC時代のことを聞かれると
「全力でやってた。失敗いっぱいしたけど必ず取り返せると思った。」(きむらバンド)
「ひとりしゃべりが苦手やった。毎回最低点、4点とか(笑)。向き不向きがある。NSCはそれを見つける時間やった。みんなもくじけずやって欲しい。」(赤木裕)
と苦労話を交えながら生徒達を励ます言葉を選ぶ二人に後輩を思う先輩の優しさが垣間見れました。
生徒からの質問コーナーが始まりました。
「ここぞの時のネタ選びのコツを教えてください」
「寄席でウケるもの」と赤木さんが即答。
「漫才劇場に感謝している。M-1決勝の1本目は決まっていた。」ときむらバンドさん。
たくろうにとってよしもと漫才劇場がウケを測るバロメーターになっていることを明かしました。
その後も後輩の質問に真摯に答える二人。良い先輩だなーと思っていたところで最後の質問。
「大爆笑を生むには何が必要ですか?」
「温かいお客さん」と赤木さん。
「大喜利ちゃうねん(笑)」のツッコみで教室は大爆笑となりました。
最後はきっちりと笑いで締め括る、さすがはM-1王者です(笑)。
たくろうさん、M-1グランプリ優勝おめでとうございました!


