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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

きんめ鯛
左)上田だう
(1992年7月19日生まれ・堺市北区出身)

右)真輝志(まきし)
(1994年5月8日生まれ・ 門真市出身)

NSC大阪34期の上田と36期の真輝志が2016年に結成。
新ネタを詰め込んだ単独ライブを月1回ペースで開催中。
人気急上昇中の注目の若手コンビ。
芸に専念するために居酒屋のバイトを辞めました
(上田だう)
「忙しい時はいつでも店入ります!」て言うてるの聞いてるで
(真輝志)
芸人になると言った時の親の反応
上田だう:母親のお笑い好きの影響もあって、子供の頃からの夢が芸人になる事やったんです。18歳でNSCに入ったんですけど、当時から応援してくれていました。

真輝志:両親ともに猛反対されました(笑)。特に親父が強烈でした。門真で小さな会社をやっているんですけど、僕は長男ですし後を継ぐことを期待していたんだと思います。口も聞いてくれなくなったんです。
同じ長男なのに、だうとは正反対の反応ですね。

上田だう:せやけど今は応援してくれてるやん。

真輝志:去年の正月に実家に帰った時、初めて「がんばれよ」って言ってくれたんですよ。で帰る時に親父が自分のモッズコートを持ってきたんです。「交換しよう」と。僕もモッズコートを着ていたんですけど、お金が無くてぺらっぺらの安物やったんです。親父がそれを着て見送ってくれて、僕は親父の高そうなのを着て帰りました。身も心もホカホカになりました。

上田だう:サッカーのユニフォーム交換みたいやん(笑)

真輝志:めちゃめちゃええ話してるのに笑うな(笑)
ネタづくりのこと
真輝志:ネタは二人でつくっているんですけど、ウィキペディアには「真輝志主導で両者」って載っているんですよ(笑)
だうのバカ芸人キャラからはネタづくりしているイメージが沸かないんでしょうね(笑)

上田だう:月に漫才5本、コント1本の新ネタをつくってライブで発表しているんですよ。先日その中の1本を中田カウス師匠に見ていただける機会があって、「子供と若いお母さんにハマリそうやね」って言ってもらえました。

真輝志:Eテレみたいやって(笑)。幅広い世代の方に見てもらいたいので色々なネタを準備しています。僕らのライブはネタをたくさん見てもらえることが自慢なんです。

上田だう:ネタをぎゅっと詰め込んでいます。
お客さん、単独ライブ「にぎり 参」いいネタ入ってますよ!
今の目標
上田だう・真輝志:M1グランプリの決勝進出です。
それとコントももっと勉強してキングオブコントにもチャレンジしていきたいです。
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