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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

さや香
左)新山(にいやま)
(1991年10月17日生まれ)

右)石井(いしい)
(1988年5月28日生まれ)

2017年 M-1グランプリ決勝進出。
2019年 第49回NHK上方漫才コンテスト優勝。
よしもと漫才劇場の大阪チャンネルの番組のMCを務める
関西お笑い界のホープ。

マンゲキカウントダウンで一緒に盛り上がりましょ!
今秋から漫才劇場の番組の新MCとして大活躍ですね
石井:ありがとうございます。たくさんのお客さんが足を運んでくれたり、新メンバーも増えたりで、良い刺激をもらいながらやらせていただいています。
漫才劇場の今注目の芸人さんを紹介してください
石井:うーん、これは難しい質問ですね(笑)。
漫才劇場のメンバーって注目株が多いんですよ。ただ個人的には「ニメートルズ」の欅(けやき)さんに注目しています。
前回のマンゲキの夏フェスで大ウケやったんです。面白すぎて全員大爆笑でした。
といっても舞台では無くてメンバーで行った打ち上げでの話しなんですけどね(笑)。欅さんのあの面白さがお客さんに伝わったらもの凄いことになると思います(笑)。

新山:絞るのは大変ですけど、あえて言うのなら「蛙亭」。岩倉さんは女の子なのに作るネタの感覚は男っぽい。しれっと下ネタを入れたり(笑)。そのギャップが面白くて思わずニヤっとしてしまいます。
それともう一組。
九州から芸人を目指して東京に出て、中田カウス師匠とのご縁があり大阪にやってきた「ドーナツ・ピーナツ」。
ぜひ観てください。

石井:それと「キャツミ」。今田耕司さんお墨付きの1年目の超新鮮なピン芸人です。ここだけの話ですけど、ネタが2本しか無いらしいです(笑)。
これからどうやっていくんやろって大注目しています!
進化中の「さや香」の戦略来年が勝負の年?
新山:前回の取材*で2年後の目標は「M-1グランプリの優勝」って言っちゃいましたもんね(笑)。M-1は決勝までは進出できたので、次は優勝するしかない。そのためには「さや香」の弱点を克服しないと。今はそこを強化しているんです。

石井:弱点?。それは俺も聞きたい。

新山:長打と打率。一発ホームランの魅力があってヒットも狙える。
例えたらブラゼルかな。ちょっとちがうか(笑)。そんなバッターになろって思ったら小手先だけではあかんねん。足腰からやらんと。フォームを固めてしっかりバットを振れるようにせんと。

石井:野球に例えたらわかりにくいわ(笑)。

新山:説明難しいわ(笑)。まずはネタ数を増やしていくってことやねん。当面の目標もあるけど、そこがゴールと違うから。
(※2019年7月12号。ええ仕事芸人バックナンバーからご覧いただけます)
マンゲキカウントダウンについて
石井:よしもと漫才劇場の今年最後の締めのイベントです。
マンゲキのメンバーと、お客さん達とで大いに盛りあがって楽しみたいです。
ネイビーズアフロさん、からし蓮根、ラニーノーズと僕らの4組のMCを中心に打合せを重ねてます。

新山:晩ご飯食べずにやったりしてるんですよ(笑)。みんな気合入っていますよ。
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