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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

エンペラー
エンペラー

左)安井(1993年2月6日生まれ)
右)にしやま(1990年10月18日生まれ)

京都府出身の安井と高知県出身のにしやまが2011年に結成した漫才コンビ。
2019年7月、第40回ABCお笑いグランプリの優勝で一躍脚光を浴びる。
コントもこなす技巧派。
道頓堀川を綺麗にするバイトやってたんですよ
(安井)
お笑いが好き過ぎて高知から関西に出て来ました
(にしやま)
芸人になったきっかけ
にしやま:子供の頃からお笑いが大好きだったんです。
大学進学をきっかけに地元の高知からお笑いの本場の関西に出てきました。
憧れのダウンタウンさんの地元である尼崎で暮しながら大学に通いました。
関西に住んだ事でお笑いがより身近になって、芸人を目指したい気持ちが大きくなっていったんです。
そして二回生の時に決意を固めて大学を辞めてNSCに入学したんです。

安井:正直に言うと自分は相方のような強い思いが有って芸人になったわけでは無いんです。
将来の仕事を考えた時に、自分がやりたくないことや出来ないことを除いて考えを整理したんです。
そして最後に残ったのが芸人でした。
一番楽しそうで稼げそうなのが芸人やろって。
消去法です(笑)。
どちらかと言うと軽い気持ちでNSCに入りました。
実際にやってみると大変ですし全然稼げて無いんですけどね(笑)。
アルバイトの話
にしやま:僕はコンビニやネットカフェ、ホテルなんかで働いていました。普通でしょ(笑)。
安井:自分は先輩芸人さんの紹介で川掃除の会社でアルバイトをしていました。船で川を下りながらゴミを回収していく仕事です。5年間続けましたけど、汚れるし体力も使いますし夏の暑さや冬の寒さも有りますからキツイなと思うことも有りましたね.
にしやま:よく続いたなー.時給が良かったから?
安井:時給は最低賃金ぐらいやった(笑)。
道頓堀川から見える街並みが刺激的だったり大川から見る造幣局の桜が綺麗だったり、カモの親子に癒されたりとか、そういう楽しみも色々有ってん(笑)。
何より大阪の川が綺麗になったら気持ちええやん。
エンペラーのスタイル
安井:ネタは二人で作っています。僕らの軸足は漫才なんですが、芸の幅を広げていきたいですのでコントにも力を入れています。
にしやま:今は全方向型を意識して活動しています。
性別や年齢に関係無く、色々な人にエンペラーを知ってもらいたいですから。
そういう意味でも賞レースはこれからもがんばりたいです。

安井:M-1やキングオブコントのような大きな舞台で活躍することが目標でも有るんです。
これからの夢
安井:バスに乗ってぶらりしたいです(笑)。
旅番組の温泉とかグルメのレポートです。興味有ります。
お酒を飲んで「うまー!」とかやってみたいですね!

にしやま:密着されたい(笑)。
ドキュメント系の番組に長期取材されたいです。
情熱大陸にいつか密着されたい!

安井・にしやま:とは言え僕らは漫才師です。
何よりずっと舞台にたち続けるのが一番の夢です!
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