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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

紅しょうが
紅しょうが

左)熊元プロレス(くまもとぷろれす)
(神戸市出身)

右)稲田美紀(いなだみき)
(泉州出身)

関西出身の女性漫才コンビ。2014年結成。

面接に挑むイケメン男性に勇気が出るメッセージを!

手の平に“人”の字書いて飲んでもアカンよ!
自分を信じていけ―!(熊元プロレス)

バイトデビューをした学生さん達にアドバイスを!

バイトの給料入ったら
家族と食事に行くねんで(稲田美紀)
まずは「お仕事」をテーマにお話を聞かせてください
熊元プロレス:地元のスーパーの揚げ物コーナーで5年程お世話になりました。キッチンでひたすら揚げ物を揚げていました。ぼっかけコロッケが人気のお店で、揚げあがると売り場にも出ていました。「揚げたてですよー」ってお客さんの呼び込みをするんでが、声が大きいだけでは全然だめなんですよ。「売れる声」って有るんです。で、研究と努力を重ねて私も身につけましたー(笑)。実はその時の「売れる声」が今の発声のベースになっているんですよ。
※ぼっかけコロッケとは「煮込んだスジ肉とこんにゃくがたっぷり入ったコロッケで、まさに地元 のソウルフード!」とのことです(編集部)

稲田美紀:ずっと居酒屋で働いています。居酒屋って仕事や年齢や男女関わらず色々な人が出入りするので、スタッフも含めて多くの方と出会えるんです。それが楽しいです。人間関係構築の勉強にもなっています。連絡をくれたり舞台を見に来てくれる方もけっこういてて、そういうのってほんと嬉しく思います。
私、アルバイトの初めてのお給料で家族にステーキをご馳走したんです。その時の味を今も良く憶えているんです。子供の頃からよく連れて行ってもらっていた、近所のそう高くは無いステーキ屋さんです。今まで何度も食べた事があるのに、まったく違う味。最高に美味しかったんですよ!これは若い人にぜひ経験してほしいです。
芸人になろうと思った動機を聞かせてください
熊元プロレス:「モテたい!」がモチベーションです(笑)。
稲田美紀:私も「モテたい」は大事だと思います(笑)。今もその気持ちでやっています。芸人ですから、たくさんの人からモテたいですよ(笑)。
お二人の夢を聞かせてください
熊元プロレス:しゃべりを鍛えてラジオのレギュラーを持ちたいです。それと大阪でがんばっていきたいと思っています。お笑い、特に舞台はやっぱり大阪が本場です。そこで活躍できる芸人になりたいです。

稲田美紀:なんばグランド花月の本公演というのがあって、その舞台は芸人にとって特別な場所なんですね。その舞台に立って、大ウケしたいです!東京にもどんどん行きたいです。なんといってもイケメンの俳優さんに会えるチャンスが多いですから!(笑)
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