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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

マルセイユ
マルセイユ

左)別府貴之(べっぷたかゆき)
(宮崎県東諸県郡出身)

右)津田康平(つだこうへい)
(大阪府富田林市出身)

NSC大阪30期の津田康平と
同32期の別府貴之が2013年に結成。
上方漫才界の次世代エース候補の一組。
よしもと漫才劇場メンバー。
「芸人の世界は厳しい?」
よしもと漫才劇場メンバー
マルセイユのお二人に
ここだけのお話をいろいろ聞いてきました
芸人になったいきさつ
津田康平:お笑いに興味を持ったきっかけはM-1グランプリです。
笑い飯さんの漫才が面白過ぎて惹きこまれたんです。
それが中学生の時でした。
その時はまだ芸人になろうとは考えませんでした。
漫才師になろうと決めたのはそれから3年程してからの高校生の時でした。

別府貴之:僕は子供の頃から芸人になろうとずっと決めていたんです。
小学校の文集にも書いていましたよ。

津田康平:親の血やな(笑)
別府さんは親も芸人だったんですか
別府貴之:実はそうなんですよ。
母親が福岡で芸人をやっていたらしいんです。
僕が芸人になる時にはじめて話してくれました。
それまでは一切聞いたことが無かったので僕自信もずっと知らなかったんですよ。

津田康平:それお母さんの黒歴史なんやで(笑)

別府貴之:そうなのかもしれません(笑)。
芸人になりたいって相談した時にすごい反対されたんですよ。
芸人の厳しさを知っているからなんでしょうね。
芸人になってからはすごい応援してくれています。
先日もNGKでの舞台を家族で観に来てくれました。

津田康平:ええお母さんですよ。

別府貴之:いつも母親は相方のことはべた褒めするんですよ。
面白いって。
僕の方はダメ出しばかりです(笑)

津田康平:それオレに気をつこうてくれてはるねんて(笑)
芸人の世界は厳しい
津田康平:僕の時は芸人を目指して入った同期が550人いたんです。
でも今残っているのは30人ほどなんです。
それでも多い方です。
それを思うと厳しい世界なんだなとは思いますね。

別府貴之:厳しい分、先輩方の面倒見が良い世界だなと思います。
例えばテンダラーの浜本さんや新喜劇のレイチェルさんとか、随分とお世話になりました。

津田康平:その分僕らも後輩にやってあげようって思いますね。
財布の中身が寂しくてもご飯をおごったりしますもん(笑)。
「後輩に誘ってもらえる先輩」にならないと。
あ、これ笑い飯さんの請け売りなんですけどね(笑)
夢、目標、欲しいもの、やりたいこと
津田康平:漫才師としてNGKの舞台に立ち続けるという夢は有るんですが、そこに行くためにもM-1グランプリの優勝を目指しています。
優勝したら笑い飯さんに「やったな!」って言われたいです(笑)

別府貴之:M-1グランプリは1回戦から緊張してしまいます。
それぐらい特別な大会なんです。
あと私生活ではクルマが欲しいです(笑)

津田康平:なんやねんそれ(笑)。
ちなみオレはルンバが欲しい(笑)

別府貴之:それと今はまだ無理ですけど親孝行がしたいです。

津田康平:なんやねんそれ(笑)。
自分ええやつやなぁ(笑)。
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