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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

天才ピアニスト
天才ピアニスト

左)竹内知咲(たけうちちさき)
  京都府京都市出身 1992年1月生まれ

左)ますみ
  奈良県大和高田市出身 1987年4月生まれ

2019年、ますみの上沼恵美子のモノマネがブレイク。
今年、コロナ自粛中に始めた動画配信の企画「看護師あるある」が話題に。
注目度急上昇中のコント&漫才コンビ。
2016年結成。漫才劇場メンバー。

リモートでおじゃまします!今どちらにいらっしゃるんですか?

それぞれの自宅にいます。
よろしくお願いします!
動画配信の「看護師あるある」が笑えるんですけど(笑)
竹内:ありがとうございます!
コロナの自粛期間中、何か出来ることが無いかなって考えて、3月から始めた企画なんです。
医療機関の現場で働く皆さんに笑ってもらえたら嬉しいですね。

ますみ:最初は私の体験をネタにしていたんですけど、投稿がどんどん増えてきたんですよ。
今は看護師さんや医療従事者の方々のコメントを元に作っています。
ますみさんは現役の看護師さんなんですよね?
ますみ:はい、そうなんです。
10年のキャリアが有るんですよ。
ですがお陰様でお笑いの仕事が入るようになってきまして、看護師の方は休業状態なんです。
ですけど勤め先の病院の厚意で籍は残していただいているんです。
ですからいつでも復帰できますよ(笑)
一方で竹内さんは学校の教師をしていたんでしょ?
竹内:はい、大学を卒業してから高校で理科の非常勤講師をしていました。
看護師と教師がどうしてお笑いをやろうと思ったんですか?
ますみ:元々お笑いは好きで芸人になりたいとも思っていたんです。
ですけど母親は娘が看護師をしていることが誇らしい様子でしたし、私も看護師を辞める気持ちにならなかったんです。
それが27歳のある日「NSCに行こっ!」って突然思い立って、その日の夜に願書を書いたんです。
なぜ?と聞かれても理由は良くわからないんですよ(笑)

竹内:私も同じく良くわからないんです(笑)。
元々喋ることが好きで、言葉で何かを伝える仕事がしたいと思っていたんです。
それがなんとなく教師やったんです。
両親が共に学校の先生でしたから自然な流れかなと思います。
でもある時から、自分で考えたことや創ったことを喋りたい!って思いはじめたんです。
そしてある日突然「NSC」の文字が降りてきたんです(笑)
ご両親は心配されませんでした?
竹内:お母さんは心配してましたけど、なんとお父さんが大賛成してくれたんですよ!「俺には出来ん!凄い!」って(笑)

ますみ:私のとこも同じです(笑)。
父はOK。母親はウソやろーって最初はびっくりしてひっくり返っていました(笑)

竹内:今ではどちらの両親もしょっちゅう舞台を観に来てくれますし応援してくれています。
今の目標をおしえてください
ますみ:モノマネで注目をしていただけたので次は本業の漫才とコントで注目されたいですね。
半々でやっていますがまずは漫才からですね。

竹内:賞レースは漫才の方が年齢制限があったりするんです。
そういう意味でまずは漫才なんです。
大きな目標はM1です。
女芸人の活躍が少ないのでなおさらがんばろうって思っています。

ますみ:決勝ステージで上沼恵美子さんに「大ファンです~」って言ってもらいたいです~!

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