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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

ドーナツ・ピーナツ
ドーナツ・ピーナツ

左)ピーナツ
  福岡県出身 1992年12月3日生まれ

右)ドーナツ 
  福岡県出身 1992年6月21日生まれ

福岡県出身の同級生コンビ。
2014年のコンビ結成を機に中田カウス師匠に弟子入り。
上方漫才の継承を目指す。
よしもと漫才劇場メンバー。

リモートでおじゃまします!今どちらにいらっしゃるんですか?

漫才劇場の楽屋です。よろしくお願いします!
師匠を持つ漫才コンビ。最近では珍しいですよね。
ピーナツ:はい、漫才の世界では師匠に付くということはほとんど無くなってしまいましたね。
僕らも最初はNSC東京校でお笑いの勉強をしていたんですよ。
ある時に中田カウス師匠にネタを見てもらう機会があったんです。
その時にお声掛けをいただいて、感銘を受けたんです。
それがきっかけで弟子入りを決めたんです。
師匠に付かんと学べないことがあるなって思ったんです。

ドーナツ:かっこええこと言うて(笑)
NSCを卒業してすぐに大阪に引っ越して、弟子入りをして、ドーナツ・ピーナツの名前を付けていただきました。
師匠の出番の時には楽屋に入ってお手伝いとかさせていただいています。
弟子やないと出来ない経験ができて楽しいですね。
東京から大阪に来ることに抵抗は無かった?
ピーナツ:元々僕らは大阪を目指して福岡から出てきたんです。
福岡-大阪-名古屋-東京と向かう夜行バスに乗ったんですけど、二人とも眠ってしまって。
大阪で降りる予定が気がつけば終点の東京やったんです(笑)
ドーナツさんが起こす担当やったんですが爆睡してはったんです(笑)

ドーナツ:携帯電話がマナーモードで気が付かなかったんです(笑) 
起きたら東京でびっくりしましたけど、元々僕ら大都会に憧れてましたんで、ここでもええんちゃうかってなったんです(笑) 
それから2~3日ネットカフェに泊まりながら住むところを探したんです。
19歳のクリスマスイブの日のことでしたから今でも良く憶えているんです(笑)
ドーナツ・ピーナツの漫才はどんな漫才?
ピーナツ:痴話げんかのような漫才。
例えるとアニメのトムとジェリーを漫才でやっている感じですね。

ドーナツ:お客さんにノせてもらう漫才(笑) 
二人ともウケるとどんどんノッていくタイプなんですよ(笑)
目標にしている芸人は誰?
ピーナツ:具体的に誰というのは無いんです。
中田カウス師匠はお手本ですが同じものはできません。
他にも活躍されている芸人さんはたくさんいらっしゃいますけど、それを目指すのでは無くて僕らなりのしゃべくり漫才のスタイルをつくっていきたいですね。

ドーナツ:僕は目標や憧れの芸人さんがいると、それに寄っていってしまうんですよ(笑)
漫才を始めた頃、1~2年目がそうやったんです。
それはダメですよね。
そう思うようになってから芸人さんに目標や憧れは持たないようにしてます。

今年目指しているものをおしえてください
ピーナツ:賞レースをがんばりたいです。
関西には僕ら若手を対象にした賞がたくさん有るんです。
今年はどれかひとつ、優勝したいです。

ドーナツ:ひとつならABCお笑いグランプリですね。
去年最終ステージで負けたんですよ。
それが悔しかったので今年はぜひ、と思っています。
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