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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

20世紀
20世紀

左)木本悠斗(きもとゆうと)
  山口県山陽小野田市出身 1994年1月5日生まれ

右)しげ 
  山口県美祢市出身 1994年1月31日生まれ

2013年結成のお笑いコンビ。2019年末の改名以降(ロックンロールブラザーズ→20世紀)はメインのコントにとどまらず、漫才にも磨きがかかる。よしもと漫才劇場メンバー。

リモートでおじゃまします!改名後の初のご登場ですね。

しげ:前回の時はぎりぎりロックンロールブラザーズでしたもんね。

木本:改名しましたけど中身は何も変わっていませんよ(笑)
(改名をきっかけに)本当に何も変わっていないんですか?
木本:はい、変わっていないです。
・・・あ、少し変わったこと有りました(笑)。
コントだけではなくて、漫才もやり始めたんです。

しげ:関西には若手を対象にした立派な漫才コンテストが幾つか有るでしょ。
芸歴もそれなりに重ねてきましたので、そろそろ賞レースにも本気でチャレンジしたいなと(笑)
それもあって漫才にも力を入れ始めたんです。

木本:とは言え漫才は素の自分が出るからやりづらいんですよね(笑)

しげ:僕は全然やりづらくないけどね(笑)

木本:でもすべること多い(笑)

しげ:(笑)
そう言えば、すごい久しぶりに単独ライブをやるんですよね
しげ:そうなんですよ。コロナ禍の影響も有って1年と8ヶ月ぶり、久しぶりのライブになります。
今回はフリートークも構成に入っているんです。どうなるんでしょ、ドキドキしています(笑)。
考えるとネタよりはるかに緊張します(笑)

木本:中身は単独ライブですけどタイトルには単独って入れて無いんです。
何だか大層な感じがして。お客さんが身構えちゃうと困るでしょ(笑)
それと僕が緊張しちゃうんで(笑)

ライブや舞台で「こんなお客さんは嬉しい!」みたいのって有ります?
木本:基本的に来てくれているだけでお客さんはすべて嬉しい存在ですよ。
それで笑ってもらえるともっと嬉しい(笑)
でも中にはそこで笑うの?って思うことも有ります。
例えばストーリーのあるコントだとシリアスなシーンを入れたりってあるじゃないですか。
そこで笑われちゃう。
「そこと違う!ちゃうちゃう!」って思います(笑)
一番嬉しいのは大げさな笑いよりも「思わず笑ってしまいましたー」みたいのです。
「やったー!」ってなりますよね(笑)。

しげ:笑いの感覚が一緒だと嬉しいですね。
「ここで笑って欲しい!」ってところでちゃんと笑ってくれるとか。
それと何よりマナーの良いお客さんは笑いに関係なく嬉しいなって思います。
後はこれが一番大事なんですけど、可愛くてオシャレで、なおかつ連絡先を教えてくれる女性でしたら、笑ってもらえなくても全然嬉しいです!(笑)

木本:何を言い出してるの!自分だけライブで彼女探しかー(笑)
今の20世紀の目標をおしえてください
しげ:先にお話ししたように賞レースですね。
芸歴10年までを対象にしているコンテストが多いんです。
あと少ししか出れません。だからがんばります。
「おもろい!」って認めてもらえるような結果を出したいですね。

木本:賞レースだけにこだわっているわけでは無いですよ。
そこだけにハマってしまわないようにって思っています。
これからどんどん視野を広げていきたいです(笑)
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