DOMOPADO SPECIAL CONTENTS
関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました
今回のええ仕事芸人は
ヒガスミ
ヒガスミ
左)とっきょん
大阪府大阪市出身 1995年9月3日生まれ
右)白井直幸(しらいなおゆき)
大阪府松原市出身 1995年12月26日生まれ
NSC大阪42期、2020年結成。今年4月によしもと漫才劇場メンバー入りを果たす。
マンゲキ最若手コンビとして舞台で奮闘中。
左)とっきょん
大阪府大阪市出身 1995年9月3日生まれ
右)白井直幸(しらいなおゆき)
大阪府松原市出身 1995年12月26日生まれ
NSC大阪42期、2020年結成。今年4月によしもと漫才劇場メンバー入りを果たす。
マンゲキ最若手コンビとして舞台で奮闘中。
リモートでおじゃまします!今どちらにいらっしゃるんですか?
- コンビ名の由来
- とっきょん:僕ら二人は同じ高校に通う同級生やったんです。
今の僕らの原点で、色々な思い出がつまったその高校の愛称が「ヒガスミ」なんです。
それをそのままアマチュア時代から僕らのコンビ名として使っているんです。
ヒガスミを名乗り始めた当時、お世話になった学校の先生に「学校の名前に傷をつけるなよ!」って強く釘をさされた思い出があります(笑)
白井:学校のイメージダウンや無くてイメージアップに繋がるようにがんばらなあかんなっていつも思っています。
僕らは高校の同級生でもあるんですけど進学した大学も同じなんです。
ただ僕が現役合格で相方は一浪なんで、ここで僕が一歩リードしました(笑)
E:確か関西学院大学ですよね。二人とも優秀だったんですね。
とっきょん:でも勉強よりも頭の中はお笑いが中心でした。
白井ともう一人の同級生との3人でM1グランプリにも出場したんです。
その時はナイスアマチュア賞をいただいたんですよ(笑)
白井:ネットにその時のネタ動画が上がっているんですけど、今では見れたもんじゃないです(笑)
恥ずかしい黒歴史です(笑)
- NSCに入るまでの流れの話
- 白井:1学年上やった僕は、大学を卒業して銀行に就職したんです。
芸人になろうと白井を何度も誘っていたんですけど、その度に断られていましたから、もうサラリーマンとして生きていくしか無いなって腹をくくったんです。
E:それなのになんでNSCに?何があったんですか
白井:とっきょんからLINEがきたんです。一緒に芸人を目指そうって。社会人1年目の2月のことでした。
とっきょん:LINEを送る2日前のことなんですが、白井が漫画を貸してくれたんです。
その漫画を読んですっかり気持ちが熱くなってしまったんです。
白井:「べしゃり暮らし」を貸したんです(笑)
高校生が漫才師を目指す有名な人気漫画です。
「あんだけ断っといて今さらなんやねん」と思う気持ちも有りましたけど、結局はとっきょんの気持ちに乗っかることにしたんです。
E:何かええ話しですね
白井:そうですか? 単純過ぎて笑います(笑)
貸した本が「美味しんぼ」やったら、多分シェフを目指すって言い出してたと思います(笑)
E:銀行を辞めて芸人を目指すことに親御さんは反対しませんでした?
白井:僕の親よりも、とっきょんのお母さんに反対されましたね(笑)
せっかく大学まで出て、ちゃんと就職して働いてるのにって(笑)
とっきょん:二人のことをすごく心配してくれていましたから、猛反対していました(笑)
ですけど今では逆にものすごく応援してくれています(笑)
どちらの両親もよく舞台を観に来てくれるんです(笑)。嬉しいです。
- ヒガスミの目標
- 白井:ヒガスミを代表して、とっきょんさんからどうぞ(笑)
とっきょん:お茶の間で愛される芸人になることを目指してがんばります。
全国区で活躍できるスターになりたいです
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