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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

オーサカクレオパトラ
オーサカクレオパトラ

左)克信(かつのぶ)
  兵庫県出身 1987年11月11日生まれ

右)りえちゃん
  大阪府出身 1981年5月27日生まれ

今年4月、コンビ結成1年にしてよしもと漫才劇場メンバーに加入、勢いもそのままにNHK上方漫才コンテストでは決勝進出を果たす。
どこか懐かしくも新しい雰囲気が漂う、2021年4月結成の注目の男女漫才コンビ。

リモートでおじゃまします!今どちらにいらっしゃるんですか?

よしもとの会議室にいます。よろしくお願いします!
結成2年目にしてNHK上方漫才コンテストの舞台に立つ
(以下 克信=克 りえちゃん=り 編集=E)

E:NHK上方漫才コンテストの決勝進出、おめでとうございます!決勝の舞台、緊張しませんでしたか?

り: ありがとうございます!先輩のアドバイスがあって、リハーサルから全力でやったんです。
それが良かったのか、本番では全く緊張しなかったんです。どちらかと言うと楽しんでやることができました。

克:予選は無観客なこともあって、全く手応えを感じなかったんです。勝ち残れたことにびっくりしました。
初めての大きなチャンスということもあって、決勝の舞台では終始緊張していたんです。
正直なところ(司会の)千原兄弟さんのインタビューが終るまでの記憶がほとんど無いんですよね(笑)。

E:でもコンビ結成2年目とは思えないほど堂々として見えました。

克:結成2年目ですけど、二人とも年齢はけっこう取っていますから(笑)。
若いマンゲキメンバーとの関係
E:4月から漫才劇場メンバー入りされました。
若い芸人さん達が多い環境だと思いますが、居心地はどうですか?

克:若い芸人さんからしたら、僕らはオジサンとオバサンなんです(笑)。
それをみんなが良く分かってくれていて、逆にイジッてくれるんです。
僕たちがやり易くなるようにしてくれるんですよ。みんな優しいですね。

り:私はあまり年齢は気にならないんですけど、23歳の甥っ子がいるんですね。
だから同世代の芸人さん達には自然と親近感が湧いてきます(笑)。
芸人になる前のりえちゃんは宝石リサイクルブティックの社長!?
E:お二人ともどうして芸人になろうと思ったんでしょう?

克:高校生の頃、深夜のTV番組にハマっていたんです。
FUJIWARAさんらが活躍されていた「吉本超合金」というバラエティです。
その影響で文化祭とかでお笑いをやるようになって、ウケる快感を味わったんです。
それが芸人になろうと思ったきっかけです。

り:私は実家がリサイクルショップをやっていて、10年ほどお店の手伝いをしていたんです。
その後に独立して宝石貴金属関係のリサイクルブティックの会社を始めたんです。

克:社長さんやね。

り:当時はオーナーって呼ばれててん。ま、それはさておき、いざ自分でやってみると目指すところが売上とか利益とか、お金になってしまうでしょ。それがもう、全然面白くなかったんです。
だから子供の頃から憧れていた芸人に転職しようと思ったんです。
おかげ様で今はすごく面白くて楽しいです。
懐かしい大阪の匂いが漂うオーサカクレオパトラのこれから
克:賞レースはもちろんですが、ネタ以外の仕事にも積極的にチャレンジしていきたいです。
例えばテレビのロケとか。

り:ネタはやり続けたいですけど、メディアにもたくさん出れるように頑張りたいですね。
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