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関西を笑いで盛り上げるよしもとの芸人さん達に
「仕事」「夢」「地元」をテーマに
突撃取材してきました

今回のええ仕事芸人は

田津原理音
田津原理音(たづはら りおん) 

奈良県橿原市出身 1993年5月25日生まれ。
トレードマークの市松模様の舞台衣装(左下画像)を痛恨の紛失。
心機一転、新衣装での再スタートを誓う。
NSC大阪校35期生(2012年)。生野区住みます芸人。漫才劇場メンバー。

リモートでおじゃまします!今どちらにいらっしゃるんですか?

今日は自宅にいます。よろしくお願いします!
ピン芸人、田津原理音
E:「田津原理音」って本名なんですか?

田:はい、本名です。珍しい苗字らしいですが和歌山県の方に多いと聞いたことが有ります。
僕は奈良県出身なんですが、ご先祖様が和歌山に縁が有ったのかもしれませんね。
あとは名前が「理音(りおん)」でしょ、女の子だと思われることが多くて、会ってからびっくりされることも有りますね(笑)。

E:ずっとピン芸人ですよね、コンビでやりたいと思ったりしませんか?

田:無いですね、僕には自分のペースでやれるピン芸人が合っています。
実は芸人になった頃にコンビを組んでやっていた時期があるんですよ。

E:そうなんですね、どんな人と組んでいたんですか?

田:高校生の時の同級生です。僕はNSCを卒業してプロの芸人としてスタートしていたんですが、その同級生は現役大学生で、向こうから一緒にやろうと誘われたんですよ。それでコンビを組むことにしたんです。

E:プロとアマチュアのお笑いコンビですか。そんなのがあるんですね。

田:僕の世代ぐらいまでは少なからずあったパターンなんですよ。1年ちょっと続けましたが向こうはまだ学生なので本業で芸人をやっている僕が何かとリードしないといけなくなるじゃないですか、気遣いも必要になってきますし。そういうのが本当に苦になる性格なんですよ(笑)。
舞台衣装を一新!その意外な理由
E:そういえばトレードマークの市松模様の舞台衣装、最近着てなくないですか?
イメージチェンジを考えているとか。

田:ベストとかジャケットとか、数年間同じ柄で通してましたからすごい愛着はあったんですが、実は言い辛い話なんですが、大切な舞台衣装一式を無くしちゃったんですよ(笑)。随分探しまわりましたが結局見つけることができなかったんです。とても落ち込みましたけど、気持ちを切り替えてやっていくことにしました。
これを機に長年愛用した市松模様とはお別れをして、花柄の衣装に変えることにしたんです。
心機一転でがんばります。
田津原理音の夢
E:ピン芸人としてやってみたいことってありますか?

田:桂三度さんが世界のナベアツ時代にされていたネタで「3の倍数と3が付く数字の時だけアホになる」というのがあったんですね。すごい流行りましたからご存じの方も多いネタだと思います。
僕はアレ、史上最高に面白いネタやと思っているんです。世紀の大発明です(笑)。
ああいう発明レベルのネタを僕も生み出してみたいですね。これはもう芸人としての夢ですね。
それと次回のR-1グランプリ、漫才劇場の先輩のZAZYさんやkento fukayaさんが今回でラストイヤーだったんですよ。ピン芸人でいうと次の世代が僕になるんです。プレッシャーがハンパ無いです(笑)。
ぜったい決勝行きたいですね。
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